ソフトピーリングの効果と種類を知ると…テンデシカの魅力がわかる!?

 

ソフトピーリングで人気の炭酸パックテンデシカですが、ソフトと聞けば肌に優しいものの効果が弱いイメージもあります。

 

そこでソフトピーリングの意味やピーリングの種類、それぞれのメリット、デメリットを知るとテンデシカの魅力が見えてきました。

 

ソフトピーリングとは?洗顔料との違い

ターンオーバーのしくみ

 

ピーリングとは「皮を剥く」という意味で、美容においては肌表面の角質を除去することでターンオーバーを促すことを目的として行う美容ケアの種類です。

 

肌への負担を抑えた低刺激な方法で、古い角質や皮膚を溶かしたり、剥がしたり、または柔らかくして代謝を促進させるタイプを意味しますが、明確な定義はありません。

 

自然由来の天然成分の薬剤を使ったものや、薬剤を使わない方法によるピーリングなど各社、商品の特徴をアピールしながらソフトピーリングと紹介しています。

 

低刺激なソフトピーリングでは効果も弱いイメージですが、肌表面の汚れを落とすクレンジングや洗顔料では落としきれない古い角質の除去で代謝を活性化し、ハリの源であるコラーゲンなどの線維組織の生成も促してくれます。

 

ターンオーバーが乱れ、シミの原因となるメラニンが蓄積された肌表面ならピーリングによりシミやくすみの改善、メイクや摩擦による色素沈着、さらに毛穴に詰まった皮脂汚れを落とせば毛穴の開きやニキビ跡、いちご鼻対策にも有効です。

 

さらに、ターンオーバーを正常化にして肌の再生力が促され、コラーゲンやエラスチンといったハリの源となる組織の再生も促されれば、シワたるみにも役立つケア方法と言えるでしょう。

 

数ある洗顔タイプの中でも、もう一歩踏み込んだ洗顔除去に取り組めるのが、ソフトピーリングの違いでもあり特徴となっています。

 

ピーリングの種類

ピーリングは、ケミカルピーリングと呼ばれる薬剤を使って肌表面の角質を落とすタイプと、ダイヤモンドやクリスタルなどレーザー治療で物理的に肌表面を剥がす、薬剤を使わないタイプの2種類があります。

 

これから実際にピーリングをやってみよう!と思っている方に、詳しく説明していきますね。

 

薬剤を使う化学的なピーリング

セルフケアでできるピーリング

 

薬剤を使うケミカルピーリングがもつ一番のメリットは、何と言っても自宅で手軽にできることです。

 

薬剤という言葉に強い刺激や不安を覚える人もいるかもしれませんが、ピーリング剤は様々な種類のものが市販で手に入りますし、費用面もお手軽でキケンなものではありません。

 

一般的に角質を溶かす薬剤には「酸」が使われますが酸の種類はもちろん、商品も石鹸からジェルまで多岐にわたって使い方もそれぞれ異なります。

 

とくに、セルフケア向けでは低刺激なピーリング効果で、保湿や黒ずみ対策といった美容成分が配合されているものが人気です。

 

ただし、自分の肌に合わなかったり、間違った使い方をすると肌トラブルを起こす可能性があるので、知識と見極める力が求められます。

 

ピーリングの種類

AHAとBHA

 

ケミカルピーリングの薬剤には酸がよく使われますが、代表的なものがAHA(α-ヒドロキシ酸)とBHA(β-ヒドロキシ酸)です。

 

比較的酸が弱く作用が穏やかなことから、色々な市販商品に活用されています。

 

AHA(α-ヒドロキシ酸)

水性のAHAは果物やサトウキビといった天然成分から作られていることからフルーツ酸とも呼ばれ、ケミカルピーリングの薬剤としてはもっとも代表的だと言えるでしょう。

 

主な主成分はリンゴ酸や乳酸などで、どれもマイルドな肌あたりが特徴。

 

リンゴ酸はパワフルな抗酸化作用があり、乳酸は肌にやさしい作用で、剥がし落とす剥離効果を穏やかにしてくれます。

 

BHA(β-ヒドロキシ酸)

油性のBHAの主な成分はサルチル酸やTCA(トリクロール酢酸)ですが、サルチル酸以外はあまり使われません。

 

油溶性なので浸透性が高く、またAHAにはない抗炎症効果があるため、商品によっては敏感肌へおすすめしているものもあるでしょう。

 

ただ、BHAの浸透力の高さは日本人の肌には刺激が強すぎる傾向があり、ピーリング剤というより防腐剤として使われることも多いため、ピーリング剤としてはAHAのほうが幅広く使われています。

 

商品の種類

自宅でケミカルピーリングする場合、商品の選択肢としてジェルタイプ(ゴマージュ)、石鹸、スクラブ洗顔料、拭き取り(ブライトナー)の4種類あり、トライアルセットでお試しできる商品もあります。

 

ジェル(ゴマージュ)

ポロポロの実感力

 

本来ゴマージュは、植物やハーブなどの種・殻を細かくした粒子で肌をやさしく擦って角質を落とす美容法。

 

ですが最近では、肌に塗ってソフトに擦って洗い流すだけの簡単ケアでOKな市販品も数多く販売されています。

 

また、ジェルやゴマージュタイプのピーリング商品は、価格も300円代~幅広くリーズナブル。

 

商品を塗ってしばらく肌をマッサージしていると、角質がポロポロ落ちるのが快感でずっとやってしまいそうですが、やり過ぎると肌への刺激が強すぎるので注意しましょう。

 

石鹸

泡パックでスペシャルケアも

 

ピーリングの成分が配合されたピーリング石鹸というのもあります。

 

基本的な使い方はふつうの洗顔石鹸と変わらず、泡立てて洗っていくだけですが、肌に泡をのせて2分~3分ほど置いておくとピーリング効果が高まるためスペシャルケアでも人気です。

 

この、“肌に泡をのせておく”ことで、より汚れが落ちやすくなるわけですが、あまり長く置いておくと肌への刺激になることも。

 

肌荒れや敏感肌に傾いている人は、のせておく時間を短めに調整したほうが肌への負担を軽減できます。

 

ピーリング石鹸は薬局などで気軽に購入でき、値段も1,000円前後から揃っています。

 

スクラブ洗顔料

粒子の丸いツブツブで擦り洗い

 

スクラブは馴染みのあるキーワードかもしれませんが、ツブツブの入った洗顔料でピーリング効果を得ること。

 

このツブツブは商品によって配合されているものが異なり、塩や植物の種皮、海藻から合成素材の粒子まで様々です。

 

ただスクラブ洗顔料は、通常の洗顔石鹸に比べると皮膚の油分を洗い流しやすいため、肌が乾燥に傾いているときは使用を控えるほうが良いかもしれません。

 

さらに商品によってツブツブの大きさが異なり、また目に入ったりしてトラブルにならないよう注意してください。

 

スクラブ洗顔料の価格はピンキリで、安価なものだと200円前後で販売されているものもあります。

 

拭き取り(ブライトナー)

スキンケア感覚のピーリング

 

最近、耳にすることが多くなった新しいピーリングが拭き取り化粧水で、テクスチャーの違う美容液タイプもあります。

 

洗顔では落としきれなかった汚れをきれいに落としてくれるのが役割で、その後のスキンケアの浸透を良くしてくれると評判も上々です。

 

マリン由来の海洋深層水を原料に配合したものや、角質細胞の新陳代謝や細胞分化をサポートする成長因子成分、美白効果など色々な成分を含んだ商品もあります。

 

使い方は、洗顔後にコットンに含ませて顔全体を拭くものと、一度顔全体にのばしてからやさしく拭き取るものと、商品によって違いがあるものの、拭き終えたら通常のスキンケアを行うのが必須。

 

もちろん、こちらも通常の化粧水に比べると肌に負担がかかりますが、今では優良な保湿成分やうるおい成分が配合された商品がたくさん販売されており、乾燥肌や敏感肌でも1日おきの使用OKをうたう商品もあります。

 

ブライトナーは1,000円代で購入できる商品もありますが、ピーリングの中ではもっとも価格帯が高いです。

 

 

薬剤を使わない物理的なピーリング

治療や施術でピーリング

 

基本的に美容皮膚科やクリニックで施術してもらう薬剤を使わないピーリングは、ケミカルピーリングのように酸を使わない施術や、レーザーを使う治療法もこの物理的なピーリングの部類に属します。

 

化学薬品を一切使わない治療方法もあり、そもそも専門医に委ねますから、ピーリング初心者でもまずは安心し、なおかつ効果も得られやすいと言えるでしょう。

 

ただ、セルフケアでお手入れできるケミカルピーリングより、費用も時間もかかるのは当然で、予約をしたり通うのが大変に感じたりする人も。

 

また、施術後は肌が腫れるなどアフターケアが必要な場合もあるので、信頼できる専門医を探す必要があります。

 

ピーリングの種類

鉱物やレーザーを使った代表的な4種類

 

では、皮膚科やクリニックではどのような施術が行われているのか、具体的にそれぞれの特徴をみていきましょう。

 

ダイヤモンドピーリング

ダイヤモンドの粒子をつけたソフトスポンジをハンドピースという管につけ、カンナをかけるイメージで皮膚表面を削っていく施術です。

 

粒子の大きさによって削る部分を調整でき、たとえば分厚くなっている角質も、皮膚の薄くなっている細かい面も滑らかにすることが可能。

 

肌への刺激が少なく、出血もないため今までケミカルピーリングができなかった敏感肌の人でも受けやすいと評判です。

 

クリスタルピーリング

酸化アルミニウムという硬度の粉末を肌に吹きかけ、吸引しながら古い角質を除去していく施術です。

 

何と言っても特徴的なのは、ケミカルピーリングと違って化学薬剤を一切使わないこと。

 

痛みも感じず、麻酔や前後のケアも特に必要がないため肌にやさしい施術として知られています。

 

レーザーピーリング

レーザー光線を肌に照射して古くなった角質を取り除いていく施術。

 

また、レーザーが真皮上部まで浸透し、細胞を活性化してコラーゲンの生成を促進してくれるはたらきもあるので、施術後はハリのある弾力肌が叶います。

 

冷却ガスで患部を冷やしながら行うため痛みも少なく、施術後はすぐにお化粧ができるのもうれしいですよね。

 

カーボンピーリング

カーボンを含んだクリームやローションを塗って毛穴までしっかり浸透させたあと、レーザーを照射したときに発生する熱で毛穴の汚れや角栓を除去していく施術です。

 

毛穴の黒ずみを改善しつつ毛穴をキュッと引き締めてくれるので、毛穴対策に利用する人が多いのが特徴。

 

カーボンに皮膚が反応し、施術したときは軽い火傷のような状態になりますが、痕が残ることはなく、時間が経つと落ち着いてきます。

 

商品の種類

基本的に皮膚科やクリニックでの施術がメインとなりますが、自宅でできる機械もありますので、それぞれの特徴をみていきましょう。

 

クリニック

先生の治療によるピーリング

 

なんと言ってもクリニックに通う一番のメリットは、施術前にしっかりカウンセリングを実施し、肌悩みに適した施術を行ってくれること。

 

肌のことを知り尽くした専門医の診察は安心ですし、薬剤を使う場合でも肌状態によって濃度を調整してくれます。

 

また、肌悩みに応じたレーザーの種類も豊富で、たとえばコラーゲンを促進するもの、ダウンタイムのリスクを軽減するもの、毛穴ケアや傷跡、ニキビ治療に効果を発揮するものなど、複数取り揃えているクリニックもありますから、専門医とじっくり相談してみましょう。

 

ピーリングの施術費用は、いずれも保険適用外となり、価格相場は1回の施術で約20,000円程度です。

 

エステサロン

プロのマシンと施術によるピーリング

 

ピーリングは多くのエステサロンのメニュ―にありますが、エステで施術できる範囲は「肌のトーンアップ」や「肌の状態を整える」といったレベルまで様々。

 

中でも2016年、厚生労働省から出た「毒物及び劇物指定令の一部改正」によって、これまでピーリング剤として人気成分だったグリコール酸が指定されたことでエステサロンに影響が出るのではないかと懸念する専門家もいます。

 

つまり、今までよりもグリコール酸の管理にかなり厳しい条件がつけられ、それをクリアできるエステサロンがあまりないのではないか?ということ。

 

いずれにせよ、ピーリング剤は他にもありますし、最近では水(ハイドロ)を使ったり、オーガニックハーブのペーストを使った、極めて肌にやさしいフェイシャルピーリングも注目されているようです。

 

エステサロンでの施術の回数によってもまちまちですが、約15,000円~程度の料金相場となっています。

 

美顔器

自宅ケアでも可能な美顔器

 

薬剤を使わないピーリングの中で、自宅でも簡単にエステ感覚でできるのが、ピーリング機能を持った美顔器を使うこと。

 

家電量販店や一部のドラッグストアなどで購入でき、ピーリング機能に特化しているものをはじめ、イオン導入や、水を使うだけでピーリングすることができるものなど種類も豊富です。

 

充電式で、旅先など持ち歩ける点を重宝する人も多いみたいですが、専用ジェルを使わないと機能しない場合がありけっこう維持費がかかることも…。

 

クリニックやサロンと違い、比較的お安めの美顔器なら10,000円弱で購入可能です。

 

 

テンデシカのソフトピーリング

炭酸泡洗顔のテンデシカ

 

炭酸パック洗顔テンデシカは、濃密な炭酸泡が特徴の洗顔料で、泡パックとソフトピーリングができるおすすめ商品。

 

肌に刺激の少ないソフトなピーリング剤を使っており、自宅でも手軽で安全にピーリングできるのが最大のメリットです。

 

配合されているピーリング剤はビルベリーエキス、オレンジ果実エキス、レモン果実エキス、サトウキビエキス、サトウカエデエキスの5種。

 

これらはケミカルピーリングの薬剤として代表的なAHA(α-ヒドロキシ酸)の天然成分フルーツ酸が使われているんです。

 

このフルーツ酸がもつピーリングのパワーで、たんぱく質を溶かして角質をやさしく除去してくれるセルフケア商品となっています。

 

 

テンデシカがおすすめなわけ

炭酸洗顔ができる上に、ピーリング剤の肌刺激が弱いことから人気の高いテンデシカ。

 

ピーリング以外でも魅力的なポイントがいくつもありますので紹介していきましょう。

 

もこもこの濃密泡

簡単に作れるもこもこ泡

 

テンデシカには炭酸ガスが配合されているので、ボトルをワンプッシュするだけで、もこもこの濃密なマイクロ炭酸泡が出てきます。

 

きめ細かいこの泡が毛穴の奥まで入り込んで汚れをキャッチし、黒ずみをオフ!

 

また、炭酸のはたらきで血行を促進し、肌のめぐりを良くしてくれますから洗顔後は肌のトーンアップも実感できます。

 

肌に優しいアミノ酸系洗浄剤

毎日使えるアミノ酸系洗浄剤

 

テンデシカは配合されているピーリング剤が低刺激ですが、洗浄成分もマイルドであることを見逃してはいけません。

 

アミノ酸は、私たちの身体を構成しているたんぱく質の元となる成分なので、肌に刺激をほとんど与えないのです。

 

だからこそ、テンデシカは毎日の洗顔として使用できる珍しいタイプのピーリング剤となっています。

 

時短スキンケアにうってつけ

自宅で手軽に本格ケア

 

スプレー缶に入ったテンデシカはワンプッシュで泡が出るフォーム状なので、洗顔時に泡立てる手間が省けて忙しい朝にはぴったりなアイテム。

 

また、洗顔の他にパック、ソフトピーリングで毛穴ケアや角質ケアもできて、まさに時短コスメの王道とも言えます。

 

うれしいコストパフォーマンス

最安値は1,600円

 

1つで何役もこなしてくれる優秀コスメなのに、価格は1,600円(定期コースで購入した場合の初回価格)

 

仮にクリニックでピーリングの施術を受けた場合、価格相場は1回の施術で約20,000円程度です。

 

もちろん、専門医による診断の安心感はありますが、いきなりクリニックに行くには抵抗がある、もしくはピーリングの刺激が強すぎて困る、あるいはお財布事情がちょっと…という人は、テンデシカを試してみる価値はあるでしょう。

 

様々な肌トラブルの解消へ

洗顔で美肌ケアに取り組める!

 

ソフトピーリングは、古い角質が除去されてターンオーバーの正常化をサポートしてくれるので、肌の再生が促されて角質層が健やかになり、肌に弾力やハリを取り戻すケアに有効。

 

これは、悩ましいシワやたるみなど年齢肌の改善はもちろん、ターンオーバーの正常化でゴワゴワ肌やくすみにもよい効果が期待できます。

 

化粧ノリが悪いと感じている人は、肌表面のゴワつきが要因のひとつですから、ぜひ改善してほしいところです。

 

ソフトピーリングするだけで、こんなにも肌悩みを解消してくれるテンデシカは、はじめてのピーリングはもちろん、過去にピーリングで物足りなさを感じていた人にもおすすめできるアイテムと言えます。

 

ピーリングは、肌の汚れや古い角質を除去してターンオーバーを正常化することができるので、透明感のあるトーンアップには欠かせません。

インターネットの検証サイトで体験談をチェックしたり、いろいろな商品を見比べたりして肌悩みを解決し、ぜひ人から羨ましがられるようなツルツル・スベスベ美肌を手に入れてくださいね。

 

テンデシカの体験談レビューはこちら