20代の頃には気にならなかったくすみ、シワ、たるみなどの肌トラブルが表面化しやすい30代の肌。 30代の洗顔石鹸は、ターンオーバーの促進をサポートし、お肌を乾燥させない商品がおすすめ。 そこで今回は、30代の肌向けだと口コミで人気の洗顔石鹸ランキングの中から私が実際に使用してシミシワが軽減し美容効果を実感できた商品を、洗顔選びのポイントと一緒に紹介します。
目次
【シミシワの対策】30代におすすめ洗顔石鹸人気ランキング
いつかの石けん
POINT1
1日35秒で簡単泡パックPOINT2
分解して落とす酵素系洗顔料POINT3
60日間返金保証付き
然よかせっけん
POINT1
50代、60代でも全く肌の衰えがない保湿成分配合POINT2
継続の縛り無しの定期便、途中キャンセルOKPOINT3
使用期限を設けた完全無添加
どろあわわ
POINT1
豆乳に含まれるサポニンの抗酸化作用が肌老化を予防POINT2
豆乳発酵液・ヒアルロン酸・コラーゲンの天然成分と高保湿成分がエイジングケアをサポートPOINT3
最安値は毎月定期コースの1,980円
30代の肌状態とありがちな肌トラブル
肌のターンオーバー(新陳代謝)に欠かせない補酵素(コエンザイムQ10)が20歳をピークに減少し、肌の老化現象が現れやすくなるのが30代の肌。 具代的な年齢肌トラブルとしては、目尻のシワやほうれい線、シミや顔のくすみなどが挙げられます。 (リサーチリサーチのアンケートの結果を見ても30代に多い肌トラブルの第1位がシミ、第2位がたるみという結果に。) 肌ケアの中でも20代の頃に保湿ケアを怠っていたり、日焼け止めを塗らずに生活してしまうと、30代から肌老化は加速してしまうでしょう。 さらに肌質により肌荒れや敏感肌になってしまうケースも少なくなく、そうなると年齢肌の悩みも深刻化してしまうことになります。 そのため30代では、肌悩みを改善しつつ、次の肌トラブルを未然に防ぐことができるスキンケアを取り入れることができれば、30代以降もトラブル肌に悩まない美肌作りに繋がります。
30代は20代よりも長期的なスキンケアが必要
20代の頃は健康な肌であれば、肌のターンオーバーは約28日周期で行われます。 しなしながら、そのペースも加齢とともに長くなるため、30代以降は一度できてしまったニキビ跡やシミ、くすみなどが消えにくくなる可能性が高まります。 毛穴の黒ずみ(いちご鼻)は角栓を取り除き毛穴の開きを改善すれば良いので洗顔でも比較的早い段階で美肌効果を実感できますが、シミやニキビ跡といった皮膚の色素沈着によるものはターンオーバーを重ね、その部位が垢やフケとなって体外に排出されなければ改善しません。(ただし、美容整形によるレーザー治療などであればターンオーバーに関係なくシミ取りが可能です。)
ですから洗顔によるスキンケアでは、シミやそばかす、ニキビ跡の“薄くなる”“消える”といったホワイト人具効果はターンオーバーが行われないと実感できないのが特徴ため、早くても1か月半、可能であれば3ヶ月程度同じ洗顔石鹸を使用することをおすすめします。 そしてターンオーバー後も美肌効果が実感できなければ、その洗顔石鹸は実力不足なのかもしれないので、次の洗顔石鹸をお試しするのも良いでしょう (洗顔石鹸を使用してお肌に異常(かゆみ・腫れ・赤味)が出た場合は、使用を中止してください。)
30代の毛穴トラブルは皮脂によるもの?たるみによるもの?
20代と30代ともに毛穴トラブルに悩む人は多いのですが、20代の場合は皮脂の詰まり、30代になると皮膚のたるみと、要因は年齢で異なってきます。 つまり、30代になると皮脂を取り除くケアだけではなく、スキンケア用品で顔全体のリフトアップを兼ねた毛穴ケアをする必要があります。
毛穴詰まりは皮脂の過剰分泌により引き起こされることが多いですが、男性ホルモン優位となりホルモンバランスが整っていない、外気や空調などの乾燥で角質層の水分が失われ、失われた水分を脂分で補うなど、その原因は様々です。 皮脂の過剰分泌の原因が改善されないままだと、ニキビ対策が不十分でニキビ肌になってしてしまうことも珍しくありません。
また、30代から新たな悩みに加わる毛穴のたるみは、肌のたるみによって引き起こされます。 お肌のたるみは、20歳をピークにコラーゲンやエラスチンが生成されにくくなり減少してしまうことが原因。 というのも皮膚を構成するタンパク質の一種であるコラーゲンは、皮膚の骨組みとも言える重要な役割を持ち、そのコラーゲンの結合の役割を持つのがエラスチンなのでどちらの成分が不足してもお肌を支えることが出来ずにお肌が下がり、たるみになります。 そして、そのたるみが毛穴の周辺に表れ、縦に開いてしまうのが30代から増えてくる毛穴開きの原因の1つになるのです。
30代からはアンチエイジング対策を取り入れたスキンケア
20代の頃は化粧水や乳液といった基礎化粧品のシンプルな手入れで健康な肌状態をキープすることができていましたが、30代の場合は基本的なケアを継続しつつアンチエイジングを取り入れたスキンケアでの改善方法が肝になります。 肌老化が気になりはじめる30代のお肌には、以下のスペシャルケアも効果的です。
また年齢肌トラブルを防ぐためにも、普通肌や脂性肌、混合肌といった肌質別のエイジングケア意識しているアイテムを選ぶと良いでしょう。
30代、洗顔石鹸の選び方
30代の場合洗浄成分や化粧汚れの洗浄力だけに着目するのではなく、保湿成分やエイジングケア成分といった+αの成分が配合された洗顔石鹸を選びましょう。 ここでは、洗顔石鹸に配合されていることでエイジング効果も叶えてくれる、おすすめのアンチエイジング成分をご紹介します。
セラミド
本来私たちの肌の角質層に含まれる成分・セラミド(細胞間脂質)を肌の外側から与えることで、乾燥で失われた潤いを補給することができ、洗い上がりもみずみずしさをキープします。 洗顔後の刺激やツッパリ感を防いでくれるため、乾燥肌や乾燥によってできるちりめんシワが気になる方に注目して欲しい成分です。 さらにセラミドは、肌の内側に潤いを与えるので肌をふっくらとさせて透明感を引き出します。
コラーゲン
お肌の真皮層に存在するコラーゲンは加齢や乾燥で失われやすい成分です。 肌の外側から補給することで肌をふっくらとやわらかくしハリや弾力を蘇らせてくれますし、肌全体のたるみを解消できるので、毛穴たるみの症状も改善するでしょう。 お肌の基礎作りをしている成分の1つなので、キメの整った美肌を維持するには欠かせません。
ミネラル
洗顔石けんに含まれるミネラル成分は、毛穴に詰まった汚れを浮かせてさっぱり洗い流すメリットがあります。 毛穴に入り込むファンデーション汚れや、酸化した皮脂はただの洗顔料で落ちにくいとされていますが、ミネラルたっぷりでもちもち泡の洗顔石鹸ならメイクによる毛穴汚れをスッキリ落とすことができるので、皮脂をコントロールして肌のターンオーバーを促進させます。
【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】
コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。
質問事項
①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
使用している商品、量
⑨日焼け止め
使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
・睡眠
・ストレス有無
・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
・水分補給
・便通
・嗜好品(お酒や喫煙など)
・外での活動時間
・病歴
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