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おでこ・頬・あご・首・デコルテ、部位別のニキビケアとは?

ニキビはおでこや鼻、頬、フェイスラインと、顔や上半身のどこにでも出来るスキンケアトラブルですが、部位によっては最適なお手入れ方法が少し異なることがあります。

 

 

 


ニキビ発症のきっかけが部位別で違うから、ケア方法も変化!

毛穴に皮脂汚れが詰まりアクネ菌が繁殖することで、ニキビの発生となりますが、ニキビといってもおでこや鼻、頬、フェイスラインの顔周りや、首や胸などのデコルテ周りといった色々な部位にできます。

 

その原因は変わらないものの部位ごとによっては、ニキビができる“きっかけ”が違うためケア方法も変化してくるのです。

 

ニキビができるきっかけが違うのは、部位ごとで皮膚の薄さや毛穴の数、範囲、皮脂量の違い、また洋服や髪の毛の擦れ、紫外線を浴びやすい…など色々と刺激も変わってくるため。

 

もちろん、食生活や睡眠、ストレスといった生活習慣の乱れから、ホルモンバランスが崩れて身体の内側からニキビを発症しやすい体質に傾くこともあります。
そのため、根本的なニキビ改善のケア方法としては、生活習慣の見直しも欠かせませんが、身体の外側からのニキビケアなら場所ごとに違うのを正しく知り、見合った対処法に取り組んでいきましょう。

 

 


ここのニキビを治したい! ~顔周りのニキビケア編


おでこのニキビ

10代の思春期ニキビに多く発症するのは、おでこから鼻にかけたTゾーンのニキビで、成長ホルモンの分泌が高く皮脂量の促進効果がある男性ホルモンの量も増加傾向にあるから。
そのため、毛穴が汚れで角栓が詰まりやい状態となりニキビが発症しやすくなるのです。

 

また、シャンプーのすすぎ残しや整髪料の残りが毛穴に詰まったり、長い前髪が触れて肌表面の刺激に繋がる恐れもあります。

 

過剰な皮脂分泌や多さや肌へ刺激がニキビのきっかけになりやすいので、おでこのニキビケア方法としては皮脂量コントロールが必須。
水分と油分のコンディションを整えながらバリア機能が高めていき、刺激に負けない強い肌を目指していきましょう。

 


鼻のニキビ

おでこと同じくTゾーンにあたる鼻部分も、大量に皮脂が分泌されやすい部位です。
ただし、おでこと違い毛穴が大きい鼻や小鼻部分は、ニキビ跡やイチゴ鼻になりやすい可能性があるという点。
顔の中でもっとも高い位置になる鼻は、紫外線やホコリ、チリといった汚れも触れやすいため、ニキビの炎症や悪化が起こりやすい部分と言えるでしょう。

 

そのため鼻のニキビケア方法としては、強い刺激を与えないことに重きをおき、優しく丁寧なお手入れを心がけていきます。

 

特に「角栓が詰まりやすい。」「いつも鼻にニキビができてしまう。」と悩む女性の場合、鼻の角質層部分が乾燥しているせいで毛穴が詰まっている場合も…。
皮脂が気になるからと言って、ゴシゴシ洗顔をしたり毛穴パックを過度にしていると、肌は乾燥状態に傾くだけでなく防衛機能でますます皮脂量が増えてしまいます。

 

複雑な混合肌やインナードライ肌にならないように「皮脂を取る」だけでなく「乾燥対策」も心がけるのが大切です。

 


頬のニキビ

頬はフェイスラインのUゾーンにあたる部分で、Tゾーンと比べると皮脂の分泌量も少ない場所。

 

そのため、いわゆる乾燥が原因の大人ニキビと言われる種類のニキビができやすい部位となっています。

 

スキンケアでは、肌のごわつきや乾燥を防ぐために保湿ケアが大切ですが、外からの刺激に負けない肌作りとして肌バリアを強化するニキビケア方法がおすすめです。
また、生理や妊娠、出産などで女性ホルモンの変化が起こるタイミング、ピルの服用やホルモン治療をしている人などは、ホルモンバランスが乱れることで角栓が発生しやすいこともあります。
睡眠不足を改善したり栄養バランスを考えた食事を摂るなど、身体の内側から考えたお手入れも意識していきましょう。

 

さらに、顔の中でも範囲が広い頬の部位は、枕やシーツ、洋服の着替えなどで摩擦ダメージも受けやすい部分です。
加えて、不衛生な状態では雑菌が刺激に繋がる恐れもあるため、こまめに寝具を交換して清潔さをキープするのも良いアイデア。

 

スキンケア法だけでなく、身体の内側や外側からの刺激も考えたニキビケア方法が頬ニキビのポイントと言えるでしょう。

 


あごや口周りのニキビ

Uゾーンにあたる、あごや口周りも大人ニキビができやすい部分。

 

頬と比べると洗顔でのすすぎ忘れや起こりやすく、また女性のムダ毛処理としてシェービングで刃をあてるなど、意外に刺激を受けている場所となっています。

 

一見、Uゾーンと言えば乾燥しやすい部分をイメージしがちですが、あまりに乾燥が進むと肌は逆に皮脂膜で守ろうと皮脂分泌量を高めてしまうのです。
特に、あごや口周りを指で触ってみるとザラザラしたりごわついたりしている女性なら、角栓ができている状態で、詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖すればニキビが発症してしまいます。

 

あごや口周りのニキビケア方法としては、細かい泡の洗顔で毛穴の汚れを丁寧に落とし、スキンケアでは柔らかな肌作りを目指すのがおすすめ。
中でも、ビタミンC誘導体やビタミンBなどは、毛穴を目立たなくさせる効果も期待できるので成分選びの参考にしてみてください。

 


ここのニキビを治したい! ~デコルテ周りのニキビケア編

 


首のニキビ

「首は年齢を隠せない。」「首を見ると年齢がわかる。」なんて言葉を知っていますか?

 

首は顔のスキンケアでは対象外と考える女性は多く、デコルテ、身体のついでとしてゴシゴシボディソープで洗ったり、保湿ケアも怠りがち。
とは言え、髪の擦れや露出の多い首周りは紫外線やホコリなども浴びやすく、刺激を受けやすい状態となっています。
そのため、首の角質層部分が乾燥したり水分と油分のバランスを崩したりする結果、肌バリア機能が低下しやすく、不要な角質を自ら排出する力が弱くなり肌荒れ、ニキビができてしまうのです。

 

首のニキビケアとしては、代謝(ターンオーバー)の正常化やバリア機能の強化を高めていくのが効果的。
特に、バリア機能を高める細胞間脂質やセラミドを補給できる化粧水や乳液、クリームで保湿ケアをしていくのがおすすめです。

 

たっぷりの水分と皮脂膜となる適度な油分、そして潤いを掴む保水力がポイントとなりますが、これはニキビケアだけでなく首の肌悩みでお馴染み、シワを予防するのにも有効です。

 


デコルテ・胸のニキビ

デコルテや胸も、女性は開いた洋服を着ることが多いので刺激を受けやすい部分。
そのため、顔や首と同じくお手入れをしっかりしたいものの、スキンケアとしてしっかりケアをしている人は少ないかもしれません。

 

ただし、デコルテや胸部分は汗をかいたり分泌した皮脂が貯まりやすいため、毛穴が詰まりやすくニキビができやすい場所と言えます。

 

そのため、デコルテや胸元にニキビができやすい人は、入浴の際に洗顔と同じように丁寧に毛穴の汚れを取り除いていくのが大切。
すでにニキビが発症しているなら、より刺激の弱い顔用の洗顔料で洗ってあげるのもおすすめです。
加えて、スキンケアではバリア機能の低下を防ぐために、水分と油分のコンディションを整える保湿ケアをしていくお手入れをしていきましょう。

 

さらに、デコルテや胸のニキビを繰り返す女性なら、毛穴詰まりではなくマラセチア菌という真菌による可能性が考えられます。
常駐菌であるカビのひとつですが、この原因菌の場合は毎日のセルフケアだけでなく皮膚科で処方される抗真菌外用薬や内服薬の治療法が効果的です。

 

特に脂性肌タイプで毎日のケアでもニキビが改善されない、または悪化するようなら皮膚科やクリニックに訪れることも参考にしてみてください。

 


二の腕のニキビ

二の腕は夏の時期に半袖で露出をすることもありますが、太さを気にして一年中隠している女性も多いのでは?

 

実は、汗をかきやすい部分である二の腕は、服や肌着で蒸れてアクネ菌が繁殖しやすい部分。
また、洋服の擦れやスキンケア不足で乾燥肌、敏感肌状態に傾きやすいためニキビができやすい場所と言えるでしょう。

 

二の腕もデコルテや胸の部分同様、丁寧な洗浄で毛穴の汚れを落とし、スキンケア用品で潤いをサポートしていくお手入れが必要です。
ただし、ニキビやニキビ跡のようにザラザラ、ブツブツとした状態で痒みを伴うなら、それはニキビではなく「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」の恐れがあります。
直接、重篤な健康被害や皮膚疾患ではないものの、色素沈着として残ったり悪目立ちする存在なので、この場合は皮膚科治療に頼るのが良いでしょう。
(背中のニキビについては「顔ニキビと背中ニキビは違う?洗顔料で行う背中ニキビケア」をお読みください。)

 

 

ニキビができる原因は同じですが、部位別でそのきっかけは違ってきます。
「いつも同じ場所にニキビが繰り返しできてしまう。」と悩んでいる人は、にきびができやすい理由を知り、効果的なお手入れに取り組んでいくのが大切ですね?


 

この記事を書いた人

スキンケアアドバイザー 松本美香

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