今では男性用化粧品も多種多様になりニキビケア、加齢臭ケアといった男性の肌悩みトラブルに対応したメンズコスメがドラッグストアで並んでいます。
今回は、男性の肌悩みの中で特に気にしている方が多い肌ケアや臭い対策に取り組める石鹸について紹介します。

 

 

その嫌な臭いの原因は?加齢臭・体臭・汗の臭い、3つの対策法

体が発する、人を不快にさせる臭いには、加齢臭、体臭、汗の臭いの3種類が代表的。
まずは、それぞれの臭いが発生する原因や仕組みを知ることで、その臭いの解決策が見えてきます。

 

 

加齢臭

加齢臭の原因と臭いの特徴

加齢臭の原因はノネナールに注目

 

アラフォーを迎えて気になってくるのが特有の加齢臭は、オヤジ臭などとも区分されていますが、本来は男女の性差なく発生するものです。

 

青チーズのような、古本のような錆びた臭いとも形容される加齢臭の原因は「ノネナール」という成分で、大手化粧品メーカーである資生堂の研究所が発表しました。

 

40歳を過ぎると徐々に体内分泌の中でも脂肪酸や過酸化脂質が増加し、それらが皮膚に存在する菌と混ざって酸化し「ノネナール」が発生します。
脂質は加齢とともに酸化しやすくなるので、臭いが常習化する可能性が高くなるのです。

 

加齢臭石鹸の選び方

抗ノネナール成分とは?

 

加齢臭対策をするなら、臭いの元「ノネナール」をいかに断ち切るかに尽きます。

 

まずは身体を清潔に保ったうえで、消臭効果が認められる成分が配合されている商品を使うのがおすすめです。

 

また、特に「ノネナール」に着目した石鹸も販売されています。
有効成分としては「トリクロカルバニリド」、植物由来の成分としては「柿渋エキス」「ウーロン茶エキス」「甜茶エキス」「紅茶エキス配合」といった茶カテキンの殺菌剤作用が、抗ノネチナールに役立ってくれます。
(直接ノネナール成分を除去する効果はありませんが、ノネナール生成に必要なヘキサデセン酸を抑制させることで消臭作用にアプローチできます。)
「ノネナール」は加齢臭特有の成分ですから、商品パッケージやホームページに記載があるかどうかチェックしてみましょう。

 

 

体臭

体臭の原因と臭いの特徴

体臭の原因はアポクリン腺に注目

 

加齢臭と体臭を混同している人も多いようですが、この2つは原因も種類もまったく異なるものです。

 

体臭の元となるのはアポクリン腺と呼ばれる汗腺から出る汗で、この汗はたんぱく質や鉄分などを含んだ粘り気のあるもの。
塩分をほとんど含まないことから菌が繁殖しやすく、独特の臭いを放つのです。
アポクリン腺は特に脇の下や股間に多いとされているので、体臭の代表的なものとして「ワキガ」が挙げられるのはその所以です。

 

また、クサい体臭やワキガとはガラッとイメージが変わり「フェロモン」も体臭とは深い関係があります。
仲間に危険を知らせたり異性を惹きつけたり、また道標の役割もあったと言われるフェロモンは、汗腺から発せられる化学物質。
人のフェロモンは現在もわかっていない部分があるものの、このフェロモン分泌が多い人は体臭が強い傾向があると言われています。
ただし、フェロモンは自体に臭いはなく残念ながら「良い香り」とわかるものではありませんが、逆にフェロモンに含まれるアンドロステノンは、菌と混ざったり酸素に触れることで不快な臭いになることがあります。

 

体臭予防石鹸の選び方

殺菌・抗菌対策をしっかりと!

 

アポクリン腺は脇の下や股間の他にも、耳の中(外耳道)やおへその周囲、乳首など身体の一部分に存在します。
デリケートな部分が多いため肌に優しい洗浄成分で、なおかつしっかり雑菌を洗い流して消臭してくれる成分が配合された商品を選ぶのがいいでしょう。

 

また、デリケートゾーン専用石鹸もあり、こちらは陰部を洗浄するため殺菌効果、ニオイ防止に加え低刺激成分にこだわって作られたアイテム。
デリケートゾーン専用石鹸は固形石鹸からボディソープタイプと種類も多く、男女共に使える配合成分となっています。

 

加えて、女性向けの商品なら、生理やおりもののニオイやムレ対策も意識して作られています。
ただし、女性専用のデリケートゾーン専用石鹸でも膣内まで洗う必要はなく、かえって自浄作用を妨げる恐れもあるので外側の部分だけを洗うようにしましょう。

 

 

 

汗の臭い

汗の臭いの原因と臭いの特徴

汗の臭いは雑菌のせい?

 

汗腺にはアポクリン腺の他に、エクリン腺と呼ばれるものもあります。
エクリン腺は身体全体に分布しているものの、その99%は水分と言われておりこれ自体は臭いの元にはなりません。
なぜ汗臭になるかというと、汗と一緒に過剰分泌された皮脂や古い角質が流れ出て雑菌が繁殖し、これが臭いの元。
菌の代謝により、汗臭は人によって様々あるそうです。

 

汗の臭い予防石鹸の選び方

臭いの元となる皮脂や角質をきれいに洗い流せるよう、洗浄力の優れている商品を選びたいもの。
泥や炭など洗浄を補助してくれる成分が配合されているかをチェックしてみましょう。
また、泡立ちのいい石鹸のほうが汚れを隅々まで吸着してくれるので選ぶ目安にしてみてください。

 

 

女性加齢臭

女性加齢臭の原因と臭いの特徴

加齢臭≠男性 加齢臭≠おばさん?!

 

加齢臭は年令によって分泌量が増えてくる脂肪酸や過酸化脂質が影響してくるので、男性だけの話ではありません。
男性のほうが皮脂分泌量も多いため「加齢臭=男性」とクローズアップされがちですが油断は禁物。

 

女性は加齢とともに皮脂分泌を抑えるはたらきをしてくれる女性ホルモンが減少し、活発な男性ホルモンで皮脂量も多くなり、加齢臭が発生しやすくなるのです。
臭いの特徴としては男性と同じような青チーズの臭いとか、使い古した化粧品のような臭いなどと形容される女性の加齢臭は、男女と比較すると若干臭いが弱め。
ですが、ホルモンバランスという女性特有の原因が考えられるので、更年期を迎えてさらに女性ホルモンが減少するとますます加齢臭は強まっていく可能性もあります。

 

また、本来は加齢によって起こるはずの加齢臭ですが、実は20代から加齢臭で悩む女性も少なくありません。
それは、ストレスによって体内の活性酸素が増加した結果、過酸化脂質が増えてしまうのが大きな原因。
また、若い女性ならメイクをすることが多いですが、毛穴にメイク汚れが皮脂と混ざり菌が繁殖するのも臭いのきっかけになってしまいます。
加齢臭が男性だけのものではないように、年配の女性に限った話ではないので若い女性も注意が必要です。

 

女性加齢臭石鹸の選び方

男性向けの石鹸もOK!

 

どちらかといえば男性よりも女性のほうが繊細で臭いにも敏感ということを考えると、加齢臭にダイレクトにアタックして臭いの元から断ち切ってくれる成分が配合されているものが良いでしょう。
殺菌・消臭効果に優れている商品を選んでみてください。

 

また、抗菌力の高い石鹸で毛穴に詰まっている古い角質や汚れをしっかり洗って、常に肌ケアを心掛けるのがポイントです。

 

基本的に殺菌剤トリクロカルバン配合や柿渋入りの石鹸などは、女にも加齢臭対策に役立つ成分なので、男性向けを活用しても問題ありません。
ただし、男性向け全身用化粧石けんの場合、メントール配合タイプも多いので保湿ケアをしっかりおこなうのが良いでしょう。

 

体臭・加齢臭対策石鹸のおすすめ洗顔石鹸人気ランキング

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加齢臭・体臭・嫌な臭い予防におすすめの洗い方

ポイント部位をしっかり洗浄!

 

様々な臭いの元となる汗腺は全身に分布していますが、特に加齢臭が出やすいポイントというのがあります。

 

それはTゾーンや胸元、頭皮の生え際、ワキの下やおへそ、そして耳の後ろなどです。
特に耳の後ろは加齢臭が発生しやすいともいわれており、普段洗い残ししがちなところだけに注意が必要でしょう。
加齢臭や体臭は皮脂が酸化することから発生するので、雑菌によって酸化する前にこれらの部位を念入りに洗うことがニオイ対策につながるはずです。

 

ただし、臭いが気になるからといってゴシゴシ擦り過ぎるのは禁物。
人間の皮膚表面は、皮脂を取り除き過ぎるとその皮脂を補おうとして、新たな皮脂が分泌されてしまいます。
結果的に皮脂が過剰分泌し、また臭いの元になってしまうことを覚えておきましょう。

 

 

 

臭いを防ぐには、体を洗った後に保湿ケアをしましょう

保湿ケアもニオイ対策に?

 

乾燥と体臭を直接的に考えたことがないかもしれませんが、実はゴシゴシ洗いに注意するのと同じ原理です。

 

皮膚は乾燥すると肌のバリア機能を守ろうとして皮脂を分泌する傾向があるので、これが臭いの元になるわけです。
特に頭皮のフケも乾燥の進行が原因として多く、そこに雑菌から発生する悪臭が混ざって不快な頭皮臭を招いてしまうことも…。

 

保湿されて皮膚表面が潤うことで毛穴が引き締まり、体臭を発生する原因を押さえてくれる可能性も高いので、ぜひ保湿ケアはしっかり行いましょう。

 

 

 

加齢臭石鹸の効果を持続するには朝風呂がおすすめ

朝風呂のススメ

 

石鹸や医薬品を手掛ける大手メーカー、ライオン株式会社が実施した実験によると、身体をきれいにしてから体臭が出るまで約12時間かかるのだそうです。

 

もちろん個人差はあるでしょうが、この結果から考えると日中、特に会社勤務中に臭いが気になる人は朝風呂で加齢臭石鹸を使うことが効果的なのではないでしょうか。

 

人間は、寝ている間に約コップ一杯分の汗をかいていると言われています。
つまり、起きたときには皮脂が身体にたくさんついている状態であり、そのまま通勤すればその皮脂や新たな汗が衣服について酸化し、臭いを発生してしまうのです。
それを回避するためにも、朝風呂でしっかり身体をきれいにしておくのが有効。
朝風呂の効果は夕方頃まで続くとされているので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

体臭予防におすすめしたい美容成分

配合成分をチェック!

 

加齢臭・体臭(ワキガ)・汗の臭いを予防する効果がある美容成分を紹介します。

 

柿タンニン

柿渋に含まれており、防腐や防水効果があることから以前より様々な用途で使用されていた成分。
加齢臭の元となる「ノネナール」と柿タンニンが結びつくと化学反応を起こして、ポリフェノール付加化合物という臭いのない成分へ変化するという効果を持っています。
また柿渋は雑菌を抑制するはたらきもあるため、幅広い体臭予防商品に配合されている有効成分です。

 

緑茶エキス

緑茶エキスに含まれるカテキンはポリフェノールの一種。
抗菌・消臭作用に優れているため、薬用デオドラントソープや消臭グッズなどにも良く配合されている成分です。
カテキンが特に優れているのは、一時的に臭いを消すのではなく、殺菌効果によって臭いの元となる菌を根本から抑制し、なおかつ繁殖も防ぐはたらきをしてくれること。
食後に緑茶を一杯飲むだけでも変わるかもしれませんよ。

 

ポリフェノール

ほとんどの植物に含まれている成分ですが、特に色の濃いお茶っ葉やブドウの皮に多く含まれているもの。
植物を紫外線など外的ダメージから酸化しないように守るはたらきをしているのですが、私たちの体内でも同じように、皮脂が酸化するのを防ぎながら加齢臭が発生する要因を取り除いてくれるのです。
ポリフェノールにもいろいろ種類がありますが、特に烏龍茶の成分が体臭予防に優れているともいわれています。

 

竹炭

もともと“竹炭”とは竹を焼いて炭化させたもののこと。
竹には無数の穴が空いていて、その穴に臭いの成分を吸着することで消臭効果が得られます。
このはたらきから、トイレや玄関など臭いの気になる場所の消臭剤に使われることが多いですが、超微量に砕いて配合された体臭予防商品もたくさんあります。
竹炭石鹸の泡が毛穴の奥底まで入り込み、臭いの発生元となる脂質を絡めとってくれるでしょう。

 

銀(Ag)

最近、体臭予防商品に銀イオンが配合されているものが人気になっています。
銀には650種類もの菌を抑制できるという優れた殺菌作用を持つといわれており、臭いの元に変化する前に雑菌を排除してくれるというわけです。
配合されているデオドラント剤などは、ワキの下など汗が出やすいところに吹き付けておくことで、雑菌と汗が結びつくことを防いで臭いの発生を断ち切ってくれる仕組みです。

 

アミノ酸

必須アミノ酸の一種、リジンは脂肪燃焼を促進させる成分としてヘルシーフードなどにも用いられていますが、このリジンに消臭効果があることが最近の研究でわかりました。
加齢臭など悪臭の元になる物質と結びつき、臭いのない別の物質に変換する化学的消臭が見込めるとのこと。
今後はリジン配合の体臭予防商品ももっと市販されるかもしれませんね。

 

 

 

自分のパートナーの臭いが気になったら?

相手への臭い対策

 

「パートナーがどことなく臭い…。」と感じたとき、あなたならどうしますか?
「指摘して傷つけたくない」「でも臭いを我慢するのは嫌」、そんなときの対策を紹介します。

 

寝具・パジャマをまめに洗濯しましょう

基本的に、汗をかいたままにしておくと雑菌が繁殖して体臭の元になってしまいます。
先にお伝えしたように、1晩眠るとコップ1杯の汗をかくと言われていますので、汗が染み込んだパジャマを何日も着続けていると体臭がしみ込んでしまうことに。
また、寝具も汗で湿った状態が続くと雑菌が繁殖します。
パジャマは常に清潔なものを着るようにし、寝具は防臭・消臭効果があるものを使うのも手段のひとつです。

 

こっそり体臭予防石鹸に変えましょう

大切なパートナーの体臭。直接言うのはちょっと気が引けると思うと、悩んでしまうかもしれませんね。
そんなときは、こっそり今使っている石鹸を体臭予防用に変えてしまう方法があります!
「肌に良さそうだから変えてみた」「香りと泡立ちがいいよ」などと言えば大丈夫。
実際、体臭のお悩みサイトなどを見てみると、同じような対処をした方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

体臭予防サプリ、本当に効果はあるの?

ニオイ対策のサプリはどう?

 

今は、日常で足りていない栄養素を補うだけでなく、体臭対策・体臭予防の成分も含まれたタイプもたくさんあります。
また、一口に“体臭”といっても汗が原因で発生するものやホルモンバランスの影響、食生活からくる腸内からの悪臭など要因は多岐に渡り、各々に効果的なサプリが市販されています。

 

口コミを見ると、人気のポイントは「消臭効果の即効性」「消臭効果の持続性」が挙げられているので、商品を比較して自分(もしくはパートナー)に合ったものを選んでみると良いでしょう。

 

ただし、サプリの過剰摂取はそのときの体調や体質によってリスクを伴い、また併用して薬を飲用している場合は薬の作用を弱めてしまう可能性も。
サプリに頼り過ぎず、体臭予防石鹸などと併用して上手に摂取していくのがオススメです。

 

 

 

生活習慣を見直して加齢臭予防をしましょう

生活習慣のポイント3つ

 

加齢臭・体臭の予防と改善は、実はふだんの生活習慣が密接に関係しています。
不規則な生活からくるストレスや疲労によってアドレナリンが分泌され、そこから過剰な皮脂分泌が行われることも。

 

さらにストレスが溜まると活性酸素が発生し、臭いの元となる過酸化脂質を作り出してしまうことになります!

 

これら臭いを悪化させる要因をなるべく減らすために、生活習慣を見直すことはとても大切なのです。

 

良質な睡眠をとる

睡眠をたっぷりとることは寝不足の解消だけでなく、身体をストレスや疲労から回復させて活性酸素の発生を抑えることができます。
また新陳代謝を促進し、体内のめぐりを良くさせて老廃物の蓄積を回避できるのもポイント。
できれば毎日6時間以上の睡眠確保を心掛けましょう。

 

適度な運動を行う

運動不足になると体内の代謝が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。
また、普段運動しない人がかく汗は、疲労物質の乳酸の影響を受けてアルカリ性に傾くのですが、アルカリ性の汗は雑菌が繁殖しやすいため余計に体臭を強くしてしまうことも。
適度な運動をすることで、正常で臭いの弱い汗がでる体質に改善していけるといえます。

 

喫煙を控える

喫煙は法的に成人になったら許されますが、過剰な摂取は体臭にも影響があるとされています。
タバコは血のめぐりが悪くなり、エネルギー代謝が酸素を使わない解糖系に切り替わって乳酸の発生を促します。乳酸の影響で、汗はアルカリ性となり雑菌の温床に…。
喫煙は活性酸素の増加も促しますから、節度ある摂取を心掛けたいものです。

 

 

 

食生活を見直して加齢臭予防をしましょう

食生活で意識したい部分

 

飲酒、ラーメン、から揚げ、焼肉、脂ものをたくさん食べた翌日、「何か臭う…。」と感じたことはありませんか?
実は加齢臭と食生活には深い関わりがあるのです。

 

加齢臭の敵は“動物性の脂肪”とアルコールでした

肉や揚げ物、乳製品といった動物性脂肪を中心とした高脂肪な食生活は、加齢臭の原因に。
なぜなら、動物性脂肪は体内で酸化することによって臭いを発生させるうえに、脂肪を摂り過ぎることで皮脂の過剰分泌も促進させてしまうからです。
また、血のめぐりが良くなるアルコールも過剰摂取すると皮脂量も比例することに。
この2つは加齢臭の要因としてはもちろん、健やかな身体を維持するうえでも大敵なので注意しましょう。

 

くだもの、野菜などビタミン類の摂取で加齢臭予防

加齢臭を防ぐには動物性脂肪の酸化、そして皮脂の過剰分泌を避けることがとても大切です。
ですが、まったく動物性脂肪を摂取しないわけにはいかないので、抗酸化作用のある食材を積極的に摂取していきましょう。
代表的なものはビタミンを多く含む食材。
なお、ビタミンC・Eを併せて摂取すると抗酸化作用が高まるといわれているのでぜひ試してみて。
その他、βカロチンも抗酸化作用に優れているとされています。

 

加齢臭におすすめの果物類

ビタミンCの弱点は、熱っすることによって分解されやすいこと。
ですから生で食べられる果物は積極的に摂取していきたいところです。
ビタミンCが豊富に含まれている果物の代表といえば、レモンやオレンジなどやはり柑橘系でしょう。
その他、グレープフルーツやアセロラも加齢臭において有効とされています。
また、ビタミンEはブルーベリーやプルーンに多く含まれています。

 

加齢臭におすすめの野菜類

βカロチンは主に緑黄色野菜に含まれており、血液中の悪玉コレステロールを撃退してくれるはたらきがあります。
普段から摂取することで、身体の中から常にきれいを心掛けておくといいでしょう。
βカロチンはにんじんやかぼちゃ、モロヘイヤや小松菜などに多く含まれているので覚えておきましょう。

 

 

臭いトラブルというと男性向けの肌悩みかと思っていましたが、最近では女性の4割近くの方が自分の体臭が気になると答えています。
当サイトでは私自身と主人が同時に使用して効果があったと実感した加齢臭石鹸を紹介しているので参考にしてくださいね。