“憧れの白い肌”。女性の多くの憧れですが、いつまでも抜けるような透明肌をキープするには自分自身が丹念に育てなければなりません。 年齢とともに進む肌のくすみは、古い角質や毛穴汚れ(化粧汚れ)の溜まりや、さらにそこからくるターンオーバーの低下など様々な原因があります。 しかし“お肌のくすみ”は、洗顔を見直すことで改善できる可能性が高く、そのための洗顔石鹸選びに大切なのはくすみの原因を取り除くことに適した有効成分が配合されている商品を選ぶこと。 今回はくすみを改善して、ワントーン上の透明肌を叶えるネットの口コミでも評判の良いおすすめの洗顔石鹸をご紹介します。
目次
くすみ改善・美白ケアにおすすめ洗顔石鹸人気ランキング
然よかせっけん
POINT1
然よかせっけんの使用経験者100名肌の明るさを実感した人多数POINT2
たった1回、よか石けんで見違えるほど明るくなるPOINT3
しみ・くすみの悩み改善
いつかの石けん
POINT1
1日35秒で簡単泡パックのシミ対策石鹸POINT2
酵素プロアテーゼ配合POINT3
お肌に合わなければ 全額返金保証
どろあわわ
POINT1
2種類の美容泥がお肌の汚れをしっかり吸着!肌の汚れによるくすみを改善POINT2
ターンオーバーを正常にすることで古い角質によるお肌のくすみを改善POINT3
最安値は毎月定期コースの1,980円
老け顔に見られたくない…。肌のくすみの原因は?
お肌のくすみの原因は様々ですが、原因の全てを洗顔で改善できるものではありません。 洗顔で解決できるのは、メラミンくすみ、乾燥くすみ、皮脂汚れくすみ、角質くすみ、血行不良によるくすみで、糖化くすみ(※1)、産毛によるくすみ、化粧品の油やけ(※2)は洗顔での解決は難しいでしょう。 以下で、お肌のくすみの原因と改善方法について、それぞれ詳しく解説していきます。
メラニンくすみ
紫外線の影響、活性酵素の働きのためにメラニンが大量に作られ、体内に蓄積されてしまったことによるくすみ。 このメラニンくすみの場合は、メラニンの排出をスムーズに行うためにターンオーバーをサポート、美白成分によるメラニンや活性酵素を抑制することができる洗顔石鹸がおすすめです。
乾燥くすみ
肌が乾燥していると紫外線などの外的ダメージで肌のバリア機能が弱まり、ダメージを受けるのでお肌のキメが崩れて光を乱反射させてしまうので、肌の明るさを失いくすんで見えてしまいます。 この乾燥くすみの場合は、お肌を乾燥させないように、基礎化粧品などでお肌の内外から保湿ケアをしていくことが大切です。
皮脂汚れくすみ
皮脂汚れは、表皮に洗い残しがあり、汚れがこびりついてくすみとなっている肌状態です。 ただし「汚れが落ちていないから」と汚れケアに洗浄力の強い洗顔料を使用すると、今度は次に紹介する角質くすみを引き起こす原因になるため、洗浄力の強すぎない洗顔石鹸で、キメの細かい弾力泡を作り丁寧な洗顔を行いましょう。
角質くすみ
お肌が乾燥すると、肌内部の水分を外に逃さないように体は角質層を厚くしてお肌を守ります。 加えて、ターンオーバーの乱れでうまく排出されずに肌表面に残ってしまう古い角質は、体外に排出できずに蓄積されてしまいます。 角質層が厚くなると肌がくすんでみえるのですが難しいのはスキンケア方法、角質ケアならピーリング石鹸などが有効ですが、乾燥によって角質を厚くしているなら逆に乾燥させてくすみを悪化させてしまうかもしれません。 ですので、まずはお肌の潤いケアをしっかり行い、それで改善されないのであれば週に1度からお肌の負担のかけないピーリング石鹸を取り入れてみましょう。
血行不良によるくすみ
皮膚には基底部下には毛細血管が張り巡らされているのですが、静脈の流れが悪くなると血管が青く見え、表皮から見ると血管が青黒く見えるので肌の明るさが失われ、くすみのように見えます。 一番の改善方法は食事や運動などを見直して血液の流れを良くすることですが、洗顔もマッサージ効果があるため、リンパやツボを意識して洗顔することで血行不良によるくすみにアプローチできるしょう。
糖化くすみ
糖質の多い食事をしていると体内で糖とタンパク質や脂質が結びつき、肌老化の原因となる“糖化生成物(AGEs)”が生成されるのですが、この成分が体内に増えてくると皮膚が黄ばんだくすんだ肌に見えるのが原因。 残念ながら、糖化くすみは洗顔で改善するのは難しいので食事などの見直しを行うのがおすすめです。
産毛によるくすみ
足や腕が毛深いと赤黒い肌に見られることがありますが、顔も同じように産毛があると黒ずんだくすみ肌として見られます。 とはいえ、カミソリで産毛処理をしてしまうと刃で肌にダメージを与えてメラニンくすみを引き起こす可能性もあります。 最近では家庭内で簡単にしようできるフラッシュ脱毛器なども発売されているので、それらを利用して肌にダメージを与えないように産毛の処理を行いましょう。
化粧品の油やけ
誕生日やお土産でコスメを貰って使わないまま片付けていて、何かの拍子で出てくることがあるかもしれません。 勿体ない気はしますが使用期限を越えた化粧品を使用すると、肌の上で酸化してしまうので肌に刺激を与えます。 刺激を受けた肌は炎症を起こし、その炎症後の色素沈着がお肌のくすみとなるので、古くなった化粧品は絶対にしようしないようにしましょう。
くすみ改善の洗顔石鹸選びは、洗浄成分と美白成分が重要ポイント
美白ケア効果のある洗顔石鹸のたっぷりの弾力泡で洗顔をすることは、肌のくすみ改善につながります。 そのときに選びたい洗顔石鹸についてのポイントをお伝えします。 くすみの原因になっている古い角質の蓄積は肌の外側で起きている症状、一方、紫外線の影響によるメラニンの蓄積は肌の内側で起きている症状です。 ですから“お肌の内と外”のダブルケアすることによって、透き通るような美白肌を手に入れられる可能性が広がります。 美白洗顔石鹸を選ぶポイントは①肌の汚れを落とす「洗浄成分」、②透明肌を叶える「美白成分」の2点。 表皮にこびりついた汚れや角質が蓄積されていると肌表面は透明感を失い暗く見えてしまいます。 ただし、これらを全て洗い流そうと強すぎる洗浄成分での洗顔は肌を乾燥させるのでくすみケアのマイナスになることも。 難しいですが余分な老廃物のみを洗い流し、必要な皮脂は洗い流さない絶妙な洗浄力がポイントです。 (皮膚はサランラップと同じ約0.02mmの薄さなのですが、サランラップが1枚だと透き通って見えますが何枚も重なると濁ってみえるのと似ています。) さらに、くすみの原因となるメラニンや活性酵素に関しては抗酸化作用やメラニン抑制作用のある美白成分を与えることで予防できますし、肌の潤いについても加齢とともに不足してくるセラミドやコラーゲンを補うことでカバーできるでしょう。 この2つのポイントを抑えた洗顔石鹸選びをすることで、洗顔でくすみ改善へアプローチしていくことはもちろん、外と内の肌状態が改善されてターンオーバーも正しいサイクルで行うことができるようになるでしょう。
くすみ改善におすすめの洗浄成分
くすみの改善を目的とした洗顔石鹸選びは余分な成分はしっかりと落とし、必要な皮脂(油分)は洗い流さない洗浄成分を選ぶこと。 もちろん洗顔石鹸によっては複数の洗浄成分が配合されているので「○○が配合されているから大丈夫」ということはありませんが、洗顔石鹸選びの目安としていただければと思います。
泥(クレイ)
粒子の細かい泥の強力な吸着力は毛穴の奥の汚れまで見逃さないので、皮脂汚れはもちろんのこと古い角質も洗い流してくれるでしょう。 老廃物を表皮に残さないことは、皮脂くすみ・角質くすみやターンオーバーの遅延の要因を取り除くだけではなく、美肌成分を浸透させやすくなるでしょう。
VCO(ヴァージン・ココナッツ・オイル)
VCO(ヴァージン・ココナッツ・オイル)の成分“ラウリン酸”は毛穴の奥まで入り込み汚れをしっかり落としますが、皮脂と似た成分なので必要な皮脂はしっかりと残してくれます。 本来なら必要な皮脂までを洗い流して乾燥くすみの原因になる心配がありません。
くすみ改善におすすめの美白成分
くすみを内側から改善するには、やはり美白成分は欠かせません。 そこで洗顔石鹸に良く配合されている成分の中から、おすすめのくすみ改善ができる美白成分を紹介します。
カテキン
カテキンには豊富な美白効果が高いことで知られているビタミンCとビタミンEが含まれています。 ビタミンCにはメラニンくすみを予防するメラニン生成抑制作用がありますし、ビタミンEには抗酸化作用があります。 美白効果以外にも殺菌作用にあるニキビ予防や収れん作用によるケアなのひきしめ効果も期待できます。 ※カテキンで紹介していますが、美白成分としてビタミンC、ビタミンEもおすすめです。
ホエイ(清乳)
ホエイには、お肌に必要なミネラルをはじめとした豊富な栄養を含んでいて“ナチュラル美容液成分”と言われるほど。 ホエイは角質層に水分をしっかりと届けて保持するので、肌内部から潤い角質くすみを改善していきます。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンはメラニンの働きを阻害する作用や新陳代謝を促進するサポートを行います。 メラニンくすみはもちろんのこと、新陳代謝の促進が行われればくすみ改善だけではなくエイジングケアにも役立つでしょう。
カミツレ
キク科のカレツミから抽出された植物成分で、チロシナーゼの働きを阻害する役割がありメラニンくすみを予防することができます。 さらに、植物由来で副作用がほとんどなく、肌に優しい成分として今注目されている成分。 天然ハーブのカミツレはハーブディーなどの飲用の用途もありますが、こちらは糖化にも効果があるとされているので、スキンケア以外にも取り入れたい成分です。
洗顔後の保湿ケアで美白効果を高めよう
オイリー肌(脂性肌)や混合肌、敏感肌や乾燥肌など、どの肌質タイプでも肌トラブルの原因には、肌の乾燥が関係していることが多く、トラブル肌の悩み改善には「まず保湿ケアを。」と伝えている美容雑誌、美容書籍、美容ブログは多いです。 もちろん、保湿ケアをすすめる理由は肌トラブルを改善する目的もありますが、美容成分の効果を最大限に引き出すためにもお肌の保湿効果が欠かせません。
健康なお肌はターンオーバーもサイクル通りに行われるので、古くなった角質も滞りなく体外へアカやフケとなって排出されるのが特徴です。 一方、くすみを含めた肌トラブルを抱えたお肌はターンオーバーも遅延してしまうことが多く、古い角質が体外に排出されず表皮に蓄積されることに…。 その結果、せっかく洗顔石けんやスキンケア用品でくすみを改善してくれる美白成分をお肌に与えても、厚い角質が邪魔して肌細胞への浸透を妨げます。 厚くなった角質(角質肥厚)を改善するには、まずは肌の表皮に蓄積された角質を取り除くこと、そして肌の潤いをキープすることで肌バリア機能を高め、角質が厚くならないようにすることが大切。 古くなった角質を取り除くことは洗顔クレンジングで実施できますが、肌の潤いキープは化粧水・美容液・乳液といったスキンケアの本分。 ですから、いち早く肌のくすみを改善するためにも、洗顔だけではなく肌内部の水分保持に欠かせないセラミドなどが配合されたスキンケア商品で肌コンディションを整える潤いケアを行っていくことが大切なのです。
くすみ改善はスキンケアでは限界がある!
洗顔や日頃のスキンケアを見直したとしても、完全にお肌のくすみの原因を取り除くにはそれだけでは足りません。 「老け顔に見られたくない…。肌のくすみの原因は?」で紹介した通り、糖化くすみは食生活改善、産毛によるくすみは脱毛ケア、化粧品の油やけは化粧品の保管方法の見直しと、スキンケア以外の方法で対策を行う必要があります。 さらに、健康なお肌作りに欠かせないターンオーバーは夜の22:00から26:00に就寝することで行われます。 つまりどんなに素晴らしいスキンケアを行っても、この時間帯に起きていると透明感ある美肌は手に入りません。 このように、くすみ改善もスキンケアだけで行うのではなく、ライフスタイルから見直すことが大切なのです。
こんな美白ケアしていませんか?~美容失敗談
「頑張ってくすみ改善をしているのになんだか効果が出ない…。」「お金も時間もかけているはずなのに実感できない。」というスキンケアは悲しいですよね? そんな美白ケアの“失敗あるある”を集めてみたので、いろいろな失敗談を見て自分はどうなのか確認してみてください。
例えしっかりとUVケアをしても、長時間紫外線を浴び続けると紫外線のダメージからお肌を守ろうと角質が厚くなり、くすみの原因になります。 UVケアもしっかり、さらに紫外線を浴びない工夫を取り入れることがおすすめです。
最近のファンデーションはUVケア効果もありますが長時間キープというのはできません。 その状態で紫外線を浴び続けるのは、やはり肌にダメージを与えくすみ、シミ、しわなど肌老化をさせてしまうことになるでしょう。
ピーリング洗顔は、使用する洗顔料にもよりますが週に1~2回がベストとしている商品もあります。 もしそのようなピーリング石鹸で毎日洗顔していたのなら、お肌が乾燥肌の肌質に傾き、新たに乾燥くすみを招いているのかもしれません。
【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】
コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。
質問事項
①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
使用している商品、量
⑨日焼け止め
使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
・睡眠
・ストレス有無
・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
・水分補給
・便通
・嗜好品(お酒や喫煙など)
・外での活動時間
・病歴
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