混合肌の人が使う洗顔石鹸は、カサつきやベタつきといった場所を改善するだけでなく、状態の良いコンディション部分をキープしていくお手入れも必要です。
また、混合肌は色々な肌質が混ざった状態なので、肌トラブルや肌ケアを意識した洗顔料選びが大切!
そこで、体験談や口コミでの評価、人気の商品特徴から、混合肌におすすめの洗顔石鹸ベスト3をピックアップしました。
混合肌におすすめ洗顔石鹸人気ランキング
然よかせっけん
POINT1
毛穴汚れを吸着泡がごっそり取り除くPOINT2
シリカパウダー配合POINT3
使用期限を設けた完全無添加
どろあわわ
POINT1
毛穴の詰まりが改善POINT2
もっこり泡が毛穴に吸着して毛穴の黒ずみをごっそり落とすPOINT3
最安値は毎月定期コースの1,980円
いつかの石けん
POINT1
1日35秒で簡単泡パックPOINT2
酵素プロアテーゼ配合POINT3
お肌に合わなければ 全額返金保証
混合肌向け洗顔料の選び方
色々なタイプがある洗顔料の中から混合肌向けのアイテムを選ぶ場合、肌のコンディションが乱れた部分と、良い状態の部分のそれぞれを意識していくのがおすすめです。
(混合肌の洗顔方法については「混合肌のおすすめ洗顔方法 ~肌質改善の予防と対策」をご覧ください。)
カサつきやベタつきを防ぐ
混合肌の人が気になるのは、乾燥によるカサつきや皮脂分泌によるベタつきではないでしょうか?
顔の場所によって違う肌質の症状が感じるのが混合肌の特徴ですが、それぞれを少しでも改善してコンディションの良い状態にしていくのが大切です。
乾燥している場所は水分が失われがちなだけでなく、潤いを維持することが難しくなっている恐れもあります。
保護機能の低下やターンオーバーの乱れも原因のひとつですが、混合肌なら特にベタつく部分を気にしすぎて必要以上に皮脂がないことも…。
皮脂膜の油分は、外からの刺激を防ぐのに欠かせない存在なので、油分を落とし過ぎない洗顔料選びをしていきましょう。
ですが、油分を落とし過ぎない洗顔料は混合肌の場合、ベタつく部分の肌状態を悪化させる恐れがあるのが難しいところ。
カサつきとベタつきの両ケアはとても大変ですが、もう片方の肌状態を悪化させないことを意識して、油分たっぷりの保湿成分の「オイルタイプ」や、皮脂汚れをしっかり落とす「スクラブ洗顔」などは避けるのが良いでしょう。
また、ベタつく脂性肌の部分は、単純に皮脂分泌量が多いオイリーな状態もあれば、乾燥による防衛本能から皮脂量が増えている”隠れ乾燥肌”の恐れもあります。
どちらのベタつきなのかセルフチェックは難しいですが、まずは肌へのリスクを考えて保湿成分が配合されて、どの肌質でも使える洗顔料を選ぶのがおすすめです。
良い肌状態をキープする洗浄力
混合肌の人はカサつきやベタつきだけでなく、良いコンディションの部分があるのも忘れてはいけません。
乾燥肌と脂性肌、そして普通肌の肌状態が場所によって混ざっているのが混合肌の特徴です。
特に何の肌トラブルもなく水分と油分のバランスも取れている部分は、その良い状態をキープするケアを心がけましょう。
洗い上がりや価格、使い心地の良さだけでなく、汚れをしっかり落として毛穴の詰まりを防ぐ洗浄効果も洗顔選びのポイントにしていきましょう。
一般的には肌のことを考えて、石油系合成界面活性剤がよく活用されているフォームタイプより、固形石鹸がおすすめされています。
ですが、固形タイプだけでなくクリームタイプもあり、どろ豆乳石鹸どろあわわも固形石けんの種類。
形や石鹸の種類だけでなく、自然由来の界面活性剤が使われた洗浄成分から選ぶのが良いでしょう。
肌トラブルや肌ケアを意識した洗顔
場所によって色々な肌質の症状があらわれる混合肌の場合、そのすべての肌質で起こりうる肌トラブルの可能性を秘めているのも、大きな悩みのひとつ…。
そこで、混合肌だからこそ役立つ肌悩みを改善するための洗顔料選びについて、まとめてみました。
思春期ニキビ
脂性肌の肌トラブルで起こるニキビは、皮脂の過剰分泌による毛穴詰まりでアクネ菌が増殖する「思春期ニキビ」という種類。
特に、皮脂量の多いおでこや鼻、小鼻などTゾーンのベタつきが気になる部分に吹き出物やニキビができてしまう方は、思春期ニキビ向けのニキビケアが良いでしょう。
すでにニキビが発生したり繰り返しできやすいなら、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸系やトラネキサム酸などの有効成分、トウキエキスやハトムギエキスといった植物由来成分配合の洗顔料がおすすめです。
ただし、思春期ニキビ向けのアイテムに頼り過ぎるのは、Tゾーン以外の部分に負担となる恐れもあります。
洗顔料だけでなく基礎化粧品も、思春期ニキビ用のおすすめ化粧水やニキビ化粧水では乾燥を悪化させる可能性があるため避けましょう。
大人ニキビ
乾燥肌の肌トラブルでも同じくニキビがありますが、同じ毛穴つまりでも皮脂ではなく水分蒸発による皮膚硬化や古い角質の蓄積が主な原因。
カサつきがちなフェイスラインや顎、ほほなどUゾーンにニキビができてしまう場合は「大人ニキビ」のお手入れに取り組みましょう。
乾燥は大人ニキビだけでなく、バリア機能の低下や肌代謝の乱れにも繋がるため、しっかりケアをしたいところ。
抗炎症作用の有効成分に加えて、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど保湿美容成分が配合されていたり、キメ細やかな濃密泡が作れる洗顔料がおすすめです。
これらはニキビケアをしながら乾燥を防ぐので、根本的な原因を改善させるお手入れ方法となっています。
もちろんクレンジングでメイク剤を丁寧に落とし、化粧水や乳液、美容液、クリームといった正しいスキンケア方法もしっかり取り組んでいきましょう。
混合肌は、それぞれの肌質で求められるケア方法や注意点を考えなければならず、難しい肌タイプとなっています…。
ぜひ「混合肌のおすすめ洗顔方法 ~肌質改善の予防と対策」で、混合肌の洗顔方法もご覧ください。
【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】
コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。
質問事項
①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
使用している商品、量
⑨日焼け止め
使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
・睡眠
・ストレス有無
・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
・水分補給
・便通
・嗜好品(お酒や喫煙など)
・外での活動時間
・病歴
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