シミトリーとシズカゲルの違いは?どっちを買えばいいの?

 

こんにちは 美香(@sekkenmania )です。

 

肌にいい美白オールインワン化粧品を探してみると、ランキングや口コミで評価が高く、芸能人にも評判のシミトリーとシズカゲルにいきつく人が多いのではないでしょうか。

 

ですが、それぞれを詳しく比較しよう調べれば調べるほど「結局どっちがいいのかわからない……!」なんてことも……。

 

その原因は、このふたつのオールインワンには共通点が多すぎるから。

 

そこでここでは、シミトリーとシズカゲルで迷っている人のために、それぞれの決定的な違いとどちらを選ぶべきなのかを徹底解説していきます!

 

シミトリーの公式サイトはこちら

 

 

 

シミトリーとシズカゲルはそっくり!選ぶポイントは?

シミトリーとシズカゲルについて調べていくと、このふたつのオールインワンがびっくりするほど似ている部分が多いことに気付くでしょう。

 

実はシミトリートシズカゲル、配合成分から期待できる美容効果までそっくりなのです。

 

販売元はそれぞれ別会社であるものの(シミトリーが株式会社フォーマルクライン、シズカゲルが株式会社シズカニューヨーク)、共同開発として製造を担っているのはどちらも東洋新薬。

 

製造している会社が同じであることが、共通点の多い理由のひとつだと考えられます。

 

そこで、シミトリーとシズカゲルのそっくりな点と違う点を一覧表にまとめてみました!

 

比較結果を参考に違うポイントをおさえていけば、自分にあったオールインワンがどちらなのかが見えてくるでしょう。

 

まずは、シミトリーとシズカゲルの違いから確認してみましょう。

 

シミトリーとシズカゲルの違い

 

パッと見てわかるのは、値段の違い

 

それから、容器の形やジェルの状態など使い勝手や好みに関わる部分に違いがあることがわかります。

 

つづいてそっくりな点も表にしてみました。

 

シミトリーとシズカゲルの違い

 

配合成分がほとんど同じだから当たり前かもしれませんが、美白効果や保湿力、エイジングケア力など期待できる美容効果がそっくり

 

こうしてみると、シミトリーとシズカゲルの選び方のポイントは期待できる美容効果ではなく、テクスチャや価格、使い心地などの好みによることがわかりますね。

 

ここでは一覧表という簡単な形でまとめてみましたが、このあとそれぞれの項目について詳しく解説していきます。

 

さらに、それぞれの詳しい体験談を読んでみたいという人は、以下の記事も参考にしてみてください。

 

実際にシミトリーを使ってみた体験談はこちら。

シズカゲルを使ってみた体験談はこちらです。

シミトリーの公式サイトはこちら

 

【ココが違う!】クリーム派のシミトリー・乳液派のシズカゲル

テクスチャで選ぶなら?

 

スキンケアアイテムを選ぶとき、テクスチャの特徴や使い心地は、決定にかかわる肝心なポイントですよね。

 

どちらも保湿力が高くつけ心地がいいとはいっても、触感などは人それぞれ好みがあるはず。

 

そこで、シミトリーとシズカゲルのテクスチャを比較してみたいと思います!

 

まず、シミトリーのテクスチャはクリーム状で少し重ためな触感ですが、塗った瞬間すっと伸びて肌に馴染んでいくためベタつきはありません。

 

「塗ってみると軽い」という印象です。

 

つぎにシズカゲルのテクスチャは、乳液を少し重たくした感じのやわらかいジェル。

 

こちらもベタつきはなくサラリとしていて軽いつけ心地です。

 

乾燥が気になる肌の人やクリームらしい重みが好みの人はシミトリー、サラッとしたつけ心地や乳液のような柔らかさが好みの人はシズカゲルがおすすめだといえます!

 

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【ココが違う!】好みの容器はどっち?ジャータイプとチューブタイプ

ジャータイプとチューブタイプどちらが好み?

 

スキンケアアイテムは容器の形状も大事な要素。

 

使いにくかったり見た目がダサかったりすると、スキンケアのモチベーションも下がりかねません。

 

そこでシミトリーとシズカゲルの容器に注目してみると、シミトリーはクリーム状のテクスチャということもありジャータイプの容器に入っていますが、シズカゲルはオールインワンには珍しくチューブタイプの容器なのが特徴。

 

ジャータイプの容器はスパチュラですくうのが面倒くさいという人がいる一方、使用量や残量を目で見て確認できるし、最後まで使い切るのが難しくないため好きだという人もいます。

 

対して、チューブタイプは開けたら出すだけなので手軽さが魅力ですが、最後まで使い切るのが難しいという意見も。

 

もったいないから最後まできっちり使い切りたい人はシミトリー、とにかく簡単に使いたいという人はシズカゲルを選ぶのがいいのではないでしょうか。

 

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【ココが違う!】シミトリーとシズカゲルの価格とコスパ

値段の安さ?それとも多機能?

 

化粧品選びは価格も重要な要素であり、なるべくコスパのよいものを選ばなければ長く使い続けることもできません。

 

シミトリーとシズカゲルはどちらも通常価格4,980円(税抜)で、通販オールインワンの価格としてはまずまずといったところ。

 

重要なのはどちらも定期コースを用意していることで、シミトリーの定期初回は3,685円(税抜)、2回目以降は3,981円(税抜)なのに対して、シズカゲルは初回からずっと2,980円(税抜)ととてもリーズナブルなのです!

 

どちらも定期契約の解約回数に縛りがない点、電話のほかにメールでも解約できる点で、定期便のハードルは低いので購入するなら定期便がおすすめです。

 

とはいえ、よく似たオールインワンのはずなのに価格差があるのは気になりますよね。

 

価格差の理由には、配送、広告費の違いや兼ね備えている役割の違いがかかわっていることが予想されます。

 

シミトリーはしっかり梱包されて段ボール箱で届きますが、シズカゲルの梱包は低価格が実現できるポスト投函。

 

逆に、シズカゲルはひとつで5役と普通な印象ですがシミトリーはひとつで9役の役割を兼ね備えている点で、シミトリーの方がほかの基礎化粧品を買いそろえなくていいという面で高コスパだと考えられます。

 

シミトリーの役割

美白美容液、美白化粧水、乳液、美白クリーム、化粧下地、アイクリーム、パック、マッサージジェル、保湿

シズカゲルの役割

化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック

 

多機能だからコスパで考えれば安いともいえるのがシミトリー、とにかく低価格を求めている人におすすめなのがシズカゲルだといえるでしょう。

 

お試し期間が長くてお得な方がいいという人なら、全額返金保証制度の期間が長いシズカゲルを選択するというのもひとつの方法かもしれません。

 

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【そっくり!】美白効果も保湿力も心配なし!どちらも美容効果抜群

購入方法や使い勝手に違いのあるシミトリーとシズカゲルですが、「どっちが美白に効果的なの?」「保湿力に差はある?」といった点も気になりますよね。

 

そこでまずお伝えしておきたいのが、シミトリーとシズカゲルはどちらも美白効果、保湿力、美容効果が高く、その実力は優劣がつけられないほど優秀だということ。

 

「優劣がつけられない」というのも、冒頭でお伝えしたようにシミトリーとシズカゲルの配合成分はほとんど同じだからなのです。

 

詳しく確認してみましょう。

 

アルブチンとビタミンC誘導体でしみやそばかすにはたらきかける

どちらも美白効果は高い

 

シミトリーとシズカゲルで迷っている人の多くは、どちらを使うにせよ高い美白作用を期待しているはず。

 

そこでここでは、美白成分として両者に配合されている「アルブチン(ハイドロキノン誘導体)」と「ビタミンC誘導体」について確認していきましょう。

 

アルブチンは厚生労働省に効果・効能を認証されている美白有効成分であり、シミ・そばかすの原因にもなるメラニン色素の生成をしっかり抑制するため、あらたなシミやそばかすがつくられるのを予防できます。

 

また、もうひとつの美白成分であるビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑制するだけでなく、排出、還元までサポートしてくれる美白成分です(3-O-エチルアスコルビン酸とテトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルという成分名で配合されています)。

 

ふたつの美白成分で予防だけではなく、できてしまったシミ、そばかすにもはたらきかけるから、きちんと使い続ければ肌に透明感が戻ってくるのを実感できるでしょう。

 

美白効果が高いオールインワンを探しているのなら、どちらも安心して選べる商品だということができます!

 

10種の天然保湿エキスで内側からうるおう肌に

たっぷりの天然保湿エキスで抜群の保湿力

 

すべての肌トラブルの天敵である「乾燥」を防ぐために、誰もが力を入れたいのが保湿ケアですよね。

 

シミトリーとシズカゲルは10種の天然保湿エキス配合で、肌をすこやかな状態に整えながら水分油分のバランスをとることができます。

 

シミトリーとシズカゲルに配合されている10種の天然保湿エキス

フラバンジェノール、ビルベリー葉エキス、ユキノシタエキス、マロニエエキス、カンゾウフラボノイド、天然ビタミンE、セラミド3、オリブ油、スクワラン、シア脂

 

中でも保湿力抜群で注目なのが「セラミド」。

 

肌の角質層には、皮脂、NMF(natural moisturizing factor:天然保湿因子)、細胞間脂質の3つの保湿因子があり、肌の水分をしっかりキープして乾燥から守っています。

 

けど、これらの保湿因子は年齢ととも減少してしまうため、化粧品を使って積極的に補給するのが吉。

 

セラミドは3つの保湿因子のひとつである細胞間脂質の一種であり、水分をはさみこんで離さない能力に優れています。

 

保水力が抜群なうえ、水分蒸発の予防に欠かせない皮膚のバリア機能を整える役割もしてくれるため、肌自身の潤い力をアップさせてくれるでしょう。

 

さらに皮脂の役割に似たスクワランやオリブ油など、肌の表面をしっかり保護しながら油分で蓋をする成分も含まれているので、肌の内側からうるおうだけでなく大事な水分を逃がしません。

 

シミトリーとシズカゲル、どちらを選んでも保湿力は問題なし!と言えるでしょう。

 

フラバンジェノールの抗酸化パワーで年齢肌対策もバッチリ

シミやシワ、たるみのケアにも!

 

シミトリーとシズカゲルの天然保湿エキスとして配合されている成分のひとつ「フラバンジェノール」は、見逃せないエイジングケア効果も発揮します。

 

フラバンジェノールは、フランス南西部のカイガンショウという松の皮の部分に含まれるポリフェノールの一種。

 

この松は、紫外線の強い地域で育っていくために日本の松と比べ皮の厚さがなんと2倍以上。

 

厳しい環境でも強く育つために高い抗酸化力があり、フランスでは以前から樹皮エキスを医療、美容業界で使用していました。

 

そして、フランスカイガンショウの松樹皮エキスの美容パワーに注目して独自技術で抽出、「フラバンジェノール」としてオールインワンに配合できるようにしたのが、シミトリーとシズカゲルの製造を行っている東洋新薬なのです。

 

抗酸化力とは、シミ、シワ、たるみ、毛穴トラブル、ニキビなど、多くの肌悩みの原因ともなる「活性酸素」を除去するパワーのこと。

 

フラバンジェノールの抗酸化力は、ビタミンCの約600倍、コエンザイムQ10の約250倍とずば抜けて高く、シミ・シワ・たるみ・毛穴トラブル・ニキビなど、多くの肌悩みの原因とも言える「活性酸素」をしっかり除去することができます。

 

美白作用だけではなく、年齢肌全般が気になっているという人は、どちらを選んでもエイジングケアに役立てられます。

 

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【そっくり!】シミトリーとシズカゲルは敏感肌にやさしい

新しい基礎化粧品を使うと肌荒れしやすい人だと、「より敏感肌にやさしいのはどっち?」と気になっているでしょう。

 

その答えは、シミトリーとシズカゲルはどちらも同じくらい敏感肌に配慮されていて、肌に優しい!

 

ここでは、それぞれの「配慮」とはどんなものなのか解説していきます。

 

7つの無添加で肌刺激を最低限に!

肌に不要な成分不使用!

 

乾燥肌で肌荒れしやすい人や敏感肌の人だと、なるべく肌に不要な化学成分不使用のオールインワンを使いたいと考えているのではないでしょうか。

 

シミトリーとシズカゲルは肌への刺激になりやすい7つの成分無添加なので、配合成分による肌荒れのリスクが最低限。

 

7つの無添加

パラベン、アルコール、界面活性剤、香料、着色料、鉱物油、シリコーン

 

これらの成分によりアレルギー反応をおこす心配がいらないので、敏感肌の人でも安心して使えるオールインワンだといえます。

 

独自技術の採用で成分の届け方も肌思い

球状ラメラ構造でしっかり浸透

 

シミトリーとシズカゲルはどちらも東洋新薬の技術により、肌の保湿成分の構造に似せた「球状ラメラ構造」をつかって美容成分を肌内部に届けています。

 

球状ラメラ構造とは、肌内部の保湿成分と同じように水分と油分をミルフィーユ状に重ねたナノカプセルのこと。

 

そのため、肌のバリア機能への負担にならずにやさしく馴染んで角質層に美容成分を浸透させられます。

 

球状ラメラ構造をつかった独自技術

シミトリー:ラメラ・シンクロム

シズカゲル:モイストキープエマルション処方

 

シミトリーもシズカゲルも、敏感肌の保護にとって最重要ともいえる肌のバリア機能にやさしい技術を採用しているため、敏感肌の人にも積極的におすすめしたいオールインワンです。

 

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【そっくり!】シミトリー&シズカゲルは安全性が◎で副作用の心配なし

シミトリーとシズカゲルの安全性は?

 

「シミトリーもシズカゲルも、効果の高い美白、美容成分を使っているけど副作用は心配ないの?」という不安を抱えている人もいるでしょう。

 

美白化粧品の副作用といえば、2013年、カネボウ化粧品を使った人の肌に白い斑点が出る副作用のニュースを見た記憶がある人もいるかもしれません。

 

その後、このニュースで問題となった美白化粧品に配合されている、ロドデノールという美白成分が白斑の原因となったことが報告されています。

 

シミトリーとシズカゲルの美白成分、アルブチンとビタミンC誘導体は、スキンケアアイテムへの配合実績も長く安全性が高いため、副作用や毒性の心配はいりません。

 

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シミウスにも興味がある人へ

シミウスよりシミトリーとシズカゲルのほうが優秀

 

ここまではシミトリーとシズカゲルについてお話してきましたが、「じゃあシミトリーと名前が似ているシミウスはどうなの?」なんて思っている人もいるのでは?

 

結論からいうと、シミウスはそれほどおすすめではありません。

 

というのも、美白、保湿、手間などのさまざまな比較結果で、シミトリーとシズカゲルの方が優れていると判断できるから。

 

シミウスについても詳しく比較したいという人は、こちらの記事でデメリットから見た比較結果をチェックできます。

リンクカード

 

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シミトリーとシズカゲルの違いや特長について比較、分析してきました。

ふりかえってみると、どちらも美白、保湿、美容効果の高いオールインワンなので、その能力については心配不要。

そのため、使い勝手や価格などの便利さで比較できるので、ぜひ自分好みのオールインワンを使って美肌を目指してみてくださいね!

 

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