赤のとち姫特集

 

とある事がきっかけで、現在赤のとち姫はおすすめできない洗顔石鹸として紹介させていただいております。

赤のとち姫をおすすめしていない理由はこちらをお読みください。

 

赤のとち姫の泡の優れた洗浄力!

濃厚弾力泡だからできる毛穴ケア

赤のとち姫の洗顔泡は、“弾力泡”ではなくて“キメ細かく粘りのある泡”なので洗顔をするには「物足りないのでは?」「弾力泡じゃなくてもきちんと洗顔できるの?」と思われるかもしれません。

赤のとち姫の毛穴ケア

赤のとち姫が他の洗顔石鹸と異なっているのは“角質や毛穴”をゆるめて汚れを取り除きやすくしてから汚れを吸着して取り除く点

ですから、赤のとち姫を使用するといちご鼻、黒ずみ毛穴、ボツボツ鼻といった毛穴トラブルも改善できると口コミでも評価されているのでしょう。

また、赤のとち姫を実際に使用すると炭酸洗顔石鹸を行っているように泡がシュワシュワ弾けて汚れを吸着してくれるような感覚を楽しめるのも注目して欲しいです。

このように赤のとち姫は、決して弾力が足りない洗顔石鹸なのではなく、“毛穴の奥の汚れに密着 もっちりフカフカ濃厚泡”だからこそ今までにない毛穴ケアが行える洗顔石鹸と言えるでしょう。

赤のとち姫の弾力泡、持続力を検証

赤のとち姫は弾力がなくて軽い泡だからといって、決して“ゆるい泡”ということではありません。

赤のとち姫は洗顔向けのしっかりとした泡であることを実証したくて、次のような実験を行ってみました。

赤のとち姫 泡検証前赤のとち姫 泡検証後

赤のとち姫を泡立てから10分間タイマーをかけて放置して、赤のとち姫がゆるい泡でないかを検証しています。
※比較写真で判りやすいように、赤のとち姫で行う洗顔2回分程度の洗顔泡で実験をしています。
※2枚目の写真の“-0:32”というのは10分32秒後ということです。

10分立って、若干泡のくぼみ部分のメリハリが消えている部分も確認できますが、垂れたり水になったりする様子はなく、しっかりした形を残していることから濃厚な洗顔向きの泡であることが証明されました。

赤のとち姫で黒ずみ毛穴は改善できる?

赤のとち姫の最初の体験談レビューはアンチエイジング効果(シミ・ニキビ跡)とニキビ改善効果についてレビューをしていました。

今回は、赤のとち姫の泡は角質を取り除くことができると紹介されている点、口コミでも毛穴ケアへの評価が高い点を考慮して、毛穴がどのように変化しているかを検証してみました。

赤のとち姫 毛穴ケア前赤のとち姫 毛穴ケア後

赤のとち姫毛穴ケア検証前の画像を比較すると、検証前は毛穴の黒ずみ(いちご鼻)にはなっていないものの、毛穴に角質が詰まり白いブツブツになっているのが確認できます。
しかし、検証後は毛穴の黒ずみになる前に、毛穴の角栓が除去できて白いブツブツが減少しているのを確認できます。

美肌になれる栃の実効果とは?

ポリフェノールの抗酸化作用

ポリフェノールとは、ケルセチン、イソフラボン、タンキン、カテキンと5,000種類以上の植物由来の色素・苦味・渋み成分のことで、栃の実に含まれるプロアントシアニジンもその1つです。

ポルフェノールは、高いアンチエイジング効果と健康維持効果が認められている、今いちばんの話題の成分と言えるでしょう。

栃の実ポルフェノールの含有量ポルフェノールの構造

そして、赤のとち姫の主成分“栃の実”は、赤ワインやブルーベリーをはるかに超えた33倍のポルフェノールを含んでいることや、赤ワインやブルーベリーは一本鎖構造なのに対し栃の実ポルフェノールは二本鎖構造であることが寿製菓研究開発室の発表で判っています。

ポルフェノールの一本鎖構造と二本鎖構造を使用したときの機能面を比較すると、二本鎖構造のほうが優位に働くことが判っています。

そして、栃の実のポルフェノール(プロアントシアニジン)は抗酸化作用についても、とても優れていることが判っています。

というのも、プロアントシアニジンは吸収されやすい成分で少量でも効果が実感しやすい成分だから。
また抗酸化作用がとても高く、ビタミンCの約20倍、ビタミンEの約50倍の効果があるのも魅力ですね。

活性酸素の肌影響

肌の老化の4大原因(肌の酸化・肌の乾燥・紫外線・加齢)のひとつ、肌の酸化とは、不規則な生活習慣、ストレス、外的影響、紫外線などにより体内に活性酸素が生成されること。

過多に活性酸素が生成されてしまうと、活性酸素が体内の必要なまで細胞してしまうので美肌の維持する細胞が減少し、年齢肌トラブル(シミ・しわ・たるみ)の原因になります。

ですが、栃の実に含まれるプロアントシアニジンの高い抗酸化作用を活用し、活性酸素の活動を抑制するができれば効果的なエイジングケアができるでしょう。

サポニン効果でニキビ予防ができる

サポニンの美容効果

栃の実にはもう1つの美肌成分“サポニン”が含まれていて、殺菌作用・抗菌作用・抗炎症作用の面から美肌作りをサポートします。

グリチルリチン酸ジカリウムのように即効性のあるニキビ有効成分ではありませんが、ニキビ予防は十分期待できるでしょう。

加えて、サポニンは抗酸化作用があるので栃の実ポルフェノールと同様にエイジングケアをサポートしてくれます。
(実際に、赤のとち姫の体験談レビュー中は一切ニキビができていません。)

また、サポニンには洗顔石鹸として、水に溶けると泡立ち汚れを落とす界面活性剤様作用もあるため“天然の界面活性剤”と言われています。

アンチエイジングを支える高い保湿成分

赤のとち姫の保湿成分

赤のとち姫が注目したのは栃の実の“攻めるエイジングケア”と“守る保湿ケア”。

年齢肌トラブルの原因になる“肌の乾燥”から守ってくれる潤い保湿成分が、赤のとち姫にはなんと8種類も配合されています。

これだけの保湿成分が配合されていると、お肌は潤うことでお肌が柔らかくなり美肌成分の浸透力も高まるでしょう。

プラセンタ

プラセンタに含まれるアミノ酸は、表皮の角質細胞内に存在する天然保湿成分(NMF)の1つ。

プラセンタを補うことで潤いのある弾力肌へ導くことができます。

アスタキサンチン

アスタキサンチンは強い抗酸化作用を持つエイジングケア成分ですが、実はコラーゲンやエラスチンといった肌の潤いに欠かせない成分の生成をサポートする働きを持つため、お肌の潤い保持に役立ちます。

コラーゲン

コラーゲンは高い保水効果を持ち、表皮の70%を占める肌の弾力と潤いには欠かせない成分。

加齢と共に激減するコラーゲンを肌に与えることで、潤いと弾力のある肌になるでしょう。

ザクロエキス

“生命の果実”と言われるザクロが美肌面や健康面でとても優れた効果を持つのは、肌や体に良いポルフェノールやビタミン類、エストロン(女性ホルモン様成分)を含んでいるから。

加えて、保湿力のあるミネラル類も含んでいるのでいるので、保湿力とエイジングケアの両面でのサポートが期待できるでしょう。

ヒアルロン酸

優れた保水成分なので保湿成分として基礎化粧品に配合されていることが多いヒアルロン酸、たった1gの中に6,000mlもの水分を保持します。

さらに元々表皮に存在する成分であることから、みずみずしいお肌には欠かせない美肌成分と言えるでしょう。

レスベラトロール

レスベラトロールはポルフェノールの1種で、抗酸化作用を持つのでエイジングケアに役立ちます。
さらに、コラーゲンの生成を助けて肌内部の潤いをサポートしてくれる成分です。

セラミド

セラミドは“細胞間脂質”としてヒアルロン酸やエラスチンといったお肌の天然保湿成分を結びつけてお肌の潤いをキープします。

さらに、セラミドは水分を挟み込むように保持し、一度挟み込んだ水分は蒸発することがありません。

クロレラエキス

クロレラエキスは高い保湿効果を持ち、細胞の働きも活性化させる働きで肌の潤いをサポートします。

枠練り製法だからこそ美肌成分が豊富

枠練り製法

通常、固形石鹸はコストを抑えて大量生産ができる“機械練り石鹸製法”で作られています。

しかし機械練り製法の場合は、石鹸の原料98%を石鹸素地としなければ製造できないため、配合できる美肌成分はたったの2%…。

しかし、赤のとち姫は手作業が必要でコストも手間もかかる“枠練り製法”を採用しているので、美肌成分をたくさん配合することができます。
(赤のとち姫は詳細な配合割合を発表していませんが、枠練り製法を採用している洗顔石鹸の多くが30~40%の美肌成分を配合しています。)

さらに、機械練り石鹸は製造した固形石鹸を短時間で急速に乾燥させるため、使用するとどうしても溶けやすいのですが、赤のとち姫はわく練り製法なので時間をかけて熟成させます。

熟成させた石鹸というのは、石鹸内の水分が乾燥させているうちに石鹸外に排出され、石鹸の結晶がしっかりとするので溶けにくくなります

赤のとち姫は溶けません

上記の画像は赤のとち姫を2週間使用したものですが、まったく溶けておらずしっかりと固形石鹸を保っているのが確認できます。

機械練りの固形石鹸だと使いはじめてから1週間ぐらいで周りがふやけてきて、1ヶ月ぐらい経過した頃には石鹸自体が水を吸って泡立てても気泡の大きなゆるい泡ができてしまうことがあります。

その点、赤のとち姫は溶けにくいので最後までしっかりと質の良い洗顔泡を作ることができるでしょう。

赤のとち姫がおすすめできない理由

人気を集めた赤のとち姫、私自身とても気に入り特集ページまで作ったのですが、2016年7月ぐらいから公式サイトで購入できなくなっていました。

どうしてそのような自体になったのかは一切公式サイトでは公表されておらず、「生産が追いついていない」という意見がほとんどですが、その中に「主材料の確保ができていない」という情報を見つけました。

実際にどうなのか独自に情報を収集したところ、見つけたのは次の広告。

栃の実拾いのボランティアを募集のチラシ

赤のとち姫の製造メーカー、お菓子の壽城が栃の実拾いのボランティアを募集していました。

お菓子の壽城では、石鹸だけでなく、栃の実を使用したお茶やお菓子も発売しているので、本当に栃の実の材料不足に陥っているのかもしれませんね…。

原因は何であれ、赤のとち姫はスキンケアアイテムです。

特に洗顔石鹸は、毛穴や表皮の肌汚れを取り除いて肌の活性化をサポートし、その結果徐々に毛穴の黒ずみ、くすみ、シミを改善するもの。

そう考えると製造停止などの心配をしなくていい洗顔石鹸をおすすめします。

当サイト人気No1 VCOマイルドソープ

当サイト人気 第1位 VCOマイルドソープ

当サイトでもいちおし、ロングセラー洗顔石鹸で口コミでの評判も良い「VCOマイルドソープ」。

VCOは優れた抗酸化作用を持つため、美肌だけでなくダイエットや健康の視点でも評価されています。

さらにVCOに含まれるラウリン酸の発砲作用はキメ細かい濃密弾力泡を作ることで肌に優しく、優れた洗浄力でニキビなど肌トラブルの原因となる古い角質を取り除きます。

また皮脂と似た成分なので必要な皮脂を残した洗顔ができるので、肌の潤いを守ることができるのも魅力のひとつでしょう。

公式サイトはこちら

 

体験レビューはこちら

 

洗顔総合ランキングを見る

 

肌質別ランキングを見る