乾燥しやすい冬といえば、普段のスキンケアを見直そうと考える人が増える季節。
冬場の乾燥ケアが不十分だと、毛穴トラブルやニキビ、シワ、たるみなどの肌トラブルに発展することも……。
そんな冬のお手入れには、保湿をはじめとした美容成分豊富なオールインワン化粧品がおすすめ!
ここでは、乾燥を放っておいたばかりに深刻な肌悩みを引き起こさないためにも、冬に最適なオールインワン化粧品を人気ランキング形式で紹介していきます。
目次
冬の乾燥ケアに最適なオールインワン化粧品最強おすすめ人気ランキング
フィトリフト
POINT1
潤い力を高めるフィト発酵エキス配合POINT2
ヒアルロン酸・コラーゲン・プラセンタより優れたケアPOINT3
他のオールインワンと違い潤いキープ力は8時間
トリニティーライン
POINT1
大正製薬グループのドクタープログラムが開発POINT2
水を一滴も加えず美容成分は95%以上POINT3
従来品と比べてセラミド成分は55倍の配合
メディプラスゲル
POINT1
水分を逃がさず溜め込む肌の貯水力に注目POINT2
ほぐして届け、包み込む本格的な保湿ケアPOINT3
配合された美容成分は業界トップクラスの66種類
冬の乾燥ケアが重要な理由
冬になるといつもと比べ「メイクノリが悪い」「化粧崩れしやすい」という悩みをよく耳にするようになります。
肌がカサカサとして粉をふいたり、ムズムズしてかゆくなってしまったりと、肌状態の悪化がひどい人も多いでしょう。
ですが、そもそも肌が乾燥する原因がわからないと、種類が豊富なオールインワン化粧品の中から乾燥対策に効果的な商品を選ぶのは至難の業……。
そこで、冬に肌が乾燥しやすい原因とその影響から、冬にはとくに乾燥ケアが欠かせない理由を確認してみましょう。
ターンオーバーの乱れとバリア機能低下の誘発
私たちのからだは、冬になると、寒さにより体温が低下してしまわないよう血管を収縮させるはたらきがあります。
すると肌の新陳代謝が悪くなり、皮膚の水分保持や皮脂分泌の機能が低下することに。
その結果、肌表面で水分蒸発を防いでいた皮脂の不足が起こり、肌内部から水分がどんどん奪われてしまうのです。
この、肌の新陳代謝であるターンオーバーの乱れと皮脂などによる肌保護の役割をもつバリア機能の低下は、すこやかな肌の天敵。
放置すればあらゆる肌トラブルリスクがあがり、冬が終わっても肌の不調が続いてしまうことも考えられます。
乾燥しやすい冬でも潤い肌でいるためには、オールインワン化粧品による乾燥ケアで、ターンオーバーとバリア機能を正常化させるのが肝心なのです。
では、ターンオーバーの乱れとバリア機能の低下が引き起こす肌悩みにはどんなものがあるのか、詳しく解説していきます。
放っておくと危険!乾燥から悪化していく肌悩み
冬の乾燥を放っておくと起こる肌悩みは、乾燥肌だけではありません。
実は、シワやニキビなど、一見冬とは関係なさそうな肌悩みの多くも、乾燥が影響していることが多いのです。
冬の乾燥を放置して肌トラブルの連鎖を引き起こさないためにも、まずは乾燥から引き起こされる肌悩みを確認してみましょう。
乾燥の影響1.敏感肌
肌のバリア機能は水分の蒸発を防ぐだけではなく、外部刺激からの保護作用ももっています。
そのため、冬の寒さによる防衛反応から皮脂分泌が減少してバリア機能が低下すると、ちょっとした刺激にも反応してしまうことに……。
結果、肌質が敏感肌へと変化し、洗顔料や化粧品などの使用でもかゆみやただれなどの肌荒れを引き起こしてしまうのです。
乾燥の影響2.年齢肌
バリア機能の低下によって角質層の水分が逃げやすくなってしまうと、肌内部がスカスカの状態に……。
その結果、肌表面の角質が厚くなってしまい、ゴワゴワとかたくハリのない状態へとつながります。
さらに、外部刺激によるダメージが真皮層にまで及んでしまうと、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞が傷つき、その能力も低下。
結果として、肌のハリや弾力のみなもとであるコラーゲン・エラスチンが減少してしまい、シワやたるみなどの年齢肌につながってしまうのです。
乾燥の影響3.ニキビ肌
乾燥して肌表面がかたくなると、肌のうまれかわりであるターンオーバーが遅れがちになってしまいます。
かたくなった角質がうまく排出されずに毛穴に詰まってしまうと、炎症を引き起こして大人ニキビへと発展するリスクも高まるでしょう。
また、乾燥した状態はバリア機能の低下ももたらすため、刺激に弱く炎症も悪化しやすいという点も無視できません。
ニキビは悪化すればするほど、肌の凸凹やニキビ跡の色素沈着を起こしやすくなり厄介です。
乾燥の影響4.混合肌、インナードライ
肌は、冬の乾燥などでバリア機能が低下すると、さまざまな刺激から肌を守るために保護膜をつくろうと皮脂を過剰に分泌します。
過剰な皮脂分泌が起こると、冬の乾燥状態でも油分によってバリア機能を取り戻せそうな気がしてしまいますが、そうではありません。
というのも、皮脂の分泌が過剰になっても水分量が増えるわけではなく、肌内部は乾燥しているのに表面だけがベタつく肌状態になってしまうのです。
結果、パーツによって乾燥とべたつきが混在する混合肌や、肌の表面はオイリーなのに内部は乾燥するインナードライといった、トラブルを抱えやすい肌質になってしまいます。
乾燥の影響5.毛穴トラブル
乾燥からの防衛反応で過剰な皮脂分泌が行われている間、毛穴は開きっぱなしの状態になります。
毛穴が開きっぱなしになると、古くなった角質や皮脂が毛穴に詰まりやすい状態に……。
さらに乾燥がすすむと、角栓が酸化して黒ずみへと発展してしまうのです。
角栓をムリに押し出したりすると凸凹としたクレーターとなり、毛穴は一度クレーターになってしまうと治すのは難しく取り返しがつきません。
保湿ケアで肌状態を整えて肌トラブル予防
冬の乾燥対策にオールインワン化粧品をおすすめする理由のひとつが、オールインワン化粧品には保湿力の高い美容成分が豊富に配合されているということ。
乾燥には保湿成分というイメージがある人も多いと思いますが、ここではオールインワンに配合されやすい保湿成分にはどのような効果が期待できるのか確認してみましょう。
保湿の効果1.バリア機能向上
冬の乾燥肌にオールインワン化粧品の保湿成分がしっかり角質層まで浸透すれば、水分を角層に保持する力が高まります。
しっかり水分を保持した状態の肌に油分で蓋をすれば、水分と油分のバランスがとれてバリア機能も正常化できるでしょう。
オールインワン化粧品は保湿成分がたっぷり含まれていて、水分と油分のバランスが絶妙だからバリア機能を高めるのに役立ちます。
バリア機能を正常化できれば、敏感肌やニキビの炎症予防に役立つほか、水分が蒸発してハリや弾力が損なわれる年齢肌にも効果的です。
保湿の効果2.ターンオーバーの正常化
冬のかたくなった乾燥肌はターンオーバーが遅れてしまいがち。
逆に水分がいきわたり潤った肌はハリがあってやわらかく、ターンオーバーが正常に行われている状態です。
オールインワン化粧品の保湿成分により肌に潤いを取り戻せば、ハリや弾力が復活し、古くなった角質が毛穴に詰まってできるニキビの予防にも役立つのです。
保湿の効果3.過剰な皮脂分泌を予防
オールインワン化粧品の保湿成分によって、バリア機能やターンオーバーが正常にはたらけば、肌は水分と油分のバランスも取り戻します。
肌がすこやかさを取り戻せば、防衛反応で過剰に分泌されていた皮脂も自然とおさえられてくるでしょう。
冬の過剰な皮脂分泌を防げれば混合肌やインナードライの予防になり、肌質改善に役立つのです。
保湿成分豊富なオールインワン化粧品は冬の乾燥対策に最適
オールインワン化粧品は、美容成分に力を入れているものが多く、保湿成分が豊富に配合されているから冬の乾燥予防に効果的です。
オールインワン化粧品に配合される保湿成分の中でもとくにおすすめできる、4つの成分を紹介していきますので確認してみましょう。
・セラミド
セラミド配合のオールインワン化粧品はバリア機能を改善するほか、ターンオーバーも促進するため、冬のオールインワンゲル選びで注目したい成分のひとつです。
とくに、人間のからだに存在するセラミドと似た形をしているヒト型セラミドは肌馴染みがよく、保湿効果を発揮しやすいという特徴があります。
・ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は私たちの肌にもとから存在している成分で、1gで2リットルから6リットルもの水分を保持できる優秀な保湿成分です。
トロミのある使用感がここちよく、肌をモチモチに整えてくれるため、スキンケア後の肌状態にも満足できるでしょう。
オールインワンゲルに配合されるヒアルロン酸の種類としては、ヒアルロン酸Naや加水分解ヒアルロン酸などがあり、保湿力は同程度ですが、後者のほうがより水に溶けやすいという性質があります。
・コラーゲン
コラーゲンは私たちの肌の真皮層に多く存在している保湿成分で、保湿に役立つだけでなく、保護膜をつくって肌を守るのにも効果的。
加齢や生活習慣、環境などによって減少してしまうため、スキンケアで積極的に肌に取り入れたい成分のひとつです。
・グリセリン
グリセリンは、医療の現場でも使用されているほど安全性が高く、保湿効果も十分期待できる保湿成分です。
さらに、ヒアルロン酸やコラーゲンとの相性も良く、相乗効果で保湿力が高まるともいわれています。
オールインワンジェルの保湿効果は、これらの保湿成分で水分をかかえこんで離さないだけでなく、油分もバランスよく配合されているから水分を閉じ込めるところまでしっかりカバー。
保水力と保湿力、両方の機能をバランスよく兼ね備えているから、冬のスキンケアアイテムとして最適だといえるでしょう。
オールインワン化粧品は効果が低いというのは間違い
オールインワン化粧品は化粧水や乳液、クリーム、美容液などを1つのアイテムで兼ね備えているため、単品アイテムの使用よりも効果が低いと考えている人がいます。
ですが、実際には他のスキンケアアイテムと比べても高い美容効果のあるものが多く販売されています。
たとえば、冬の乾燥対策として取り入れたい保湿成分をとりあげて解説してみましょう。
保湿成分の中には、コラーゲンのように分子サイズが大きく、そのままでは肌の角質層まで浸透できない成分もあります。
ですが、オールインワン化粧品のコラーゲンは、各社が開発したナノ化されたものや、浸透率を高めたものが多いのです。
その結果、コラーゲンがしっかり角質層まで浸透するから、高保湿を実現。
コラーゲンに限らず、ヒアルロン酸やほかの美容成分でも、美容効果を高める研究はすすんでいます。
そのような成分がたっぷり配合されたオールインワン化粧品の美容効果は、決して他の基礎化粧品に劣らず、むしろ優秀だといえるのです。
美容成分にこだわってつくられたオールインワン化粧品を選べば、美容液や保湿クリームにも負けないスキンケアが手軽に実践できるでしょう。
冬場にオールインワン化粧品を使うメリット
冬のスキンケアとしてオールインワン化粧品を選べば、保湿効果以外にも大きなメリットが得られます!
冬の保湿とオールシーズンの肌悩みケアが同時にできる
冬は、肌が乾燥するため保湿ばかりに目がいきがちですが、普段から気になっている肌悩みケアも手を抜きたくないと感じている人も多いのではないでしょうか。
オールインワン化粧品なら、美容効果が高いからオールシーズンの肌悩みも効果的にケアできます。
美白成分配合でシミ対策
夏場には日焼け止めなどの紫外線対策に力を入れる人も多い美白対策ですが、冬場でも継続して美白ケアすることが肝心です。
シミ美白ケア成分配合のオールインワン化粧品を選べば、保湿に力を入れながら、肌の透明感を高められるでしょう。
とくに、厚生労働省からシミやそばかす予防に効果があると認められた美白有効成分配合の商品がおすすめです。
・トラネキサム酸……シミのもとであるメラニン色素が発生するのを抑制する美白美容成分です。
その美白効果は肝斑にも有効であることが認められているほど優秀。
・アルブチン……医療現場でも使われている美白効果の高いハイドロキノンと似た美白成分です。
ハイドロキノンより安全性が高いため、オールインワンでも使用されていることがあります。
・ビタミンC誘導体……メラニンの生成を阻害するだけでなく、すでにできてしまったメラニンにもはたらきかけて、色を薄くできる優れた美白成分です。
ニキビには抗消炎効果
冬の乾燥によって状態が悪くなりやすいニキビ肌ですが、乾燥以外の原因で炎症を起こしている場合、保湿以外のニキビケアにも力を入れる必要があります。
ニキビへの有効成分配合のオールインワン化粧品なら、抗菌、抗炎症効果で、ニキビのタイプを選ばず肌質改善の期待大!
オールインワン化粧品に配合されることが多いニキビケア成分としては、グリチルリチン酸ジカリウムがその代表でしょう。
・グリチルリチン酸ジカリウム……漢方薬にも使われる甘草エキス由来の成分で、消炎効果が高いため医療現場でも使われています。
抗酸化作用でシワ予防
冬の乾燥が大きく影響する年齢肌は、保湿以外の効果的なケア方法でより高い予防効果を得られます。
老化によるシワの原因には活性酸素の増加があげられますが、肌自身が活性酸素を消去する力は年齢とともに低下してしまう点に着目。
年齢肌に効果的なエイジングケア成分としてあげられる、抗酸化作用で活性酸素を除去する美容成分で、シワ、たるみ対策していきましょう。
・白金……活性炭に似たはたらきで、活性酸素を吸着して老化を防ぎます。
・フラーレン……安全性、抗酸化力とも高い成分で、シワ、たるみを予防していきます。
ワンステップでスキンケアが完了するからコスパ抜群
冬場は乾燥するから、普段の化粧水、乳液に加えて保湿クリームを追加したり、保湿メインの化粧品に変えて保湿美容液を買ったりする人もいるかもしれません。
ですが、普段のスキンケアアイテムへの追加が必要となると高くつくうえ、高保湿のスキンケアアイテムをラインでそろえるとなると、冬のスキンケアにはお金がかかってしまいます。
オールインワン化粧品なら、1品に化粧水、乳液、クリーム、美容液、マッサージ、パックなどさまざまな機能を備えていているから、時短スキンケアできるだけでなく、価格が抑えられて高いコスパが期待できるのです。
冬のオールインワン化粧品の使い方
せっかく冬にオールインワン化粧品を使うのなら、ちょっとしたポイントをおさえて、より効果的にスキンケアしていきましょう。
・パーツによって重ね塗り
顔全体に優しくなじませたあとは、乾燥がひどい部分・気になる部分に重ねづけするのがおすすめです。
・お気に入りの美容液やクリームなどと併用
導入美容液で保湿成分を浸透しやすくしたり、クリームで油分をプラスしたりするのも◎。
その場合、先に使用するのが水分、あとで使用するのが油分となるよう使っていくようにしましょう。
というのも、油分で蓋をした後で水分を浸透させようとしても、先に塗った油分にはじかれて水分が浸透できないという特徴があるからです。
導入美容液ならオールインワンの前に、乳液やクリームをプラスする場合は最後に重ね塗りするようにしましょう。
冬の効果的なスキンケアとして、オールインワン化粧品を、おすすめ人気ランキング形式で紹介しました。
保湿だけでなく、高い美容効果が期待できるオールインワン化粧品を使って、冬の乾燥対策&肌悩みケアを万全にしていきましょう!
【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】
コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。
質問事項
①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
使用している商品、量
⑨日焼け止め
使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
・睡眠
・ストレス有無
・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
・水分補給
・便通
・嗜好品(お酒や喫煙など)
・外での活動時間
・病歴
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