シートよりゲル！パックにおすすめのオールインワン化粧品

前後のスキンケア不要で、簡単に肌状態を整えられるオールインワンパック！

パック効果が得られるオールインワンパックの中でも、以下のふたつについて知りたい人は多いでしょう。

今回は、「どちらが効果的なの？」という人必見の、知らないと怖いシートマスクの肌リスクから美容成分豊富でおすすめできるオールインワンゲルランキングまで、自分にあったパックが見つかる情報をお伝えしていきます。

オールインワン効果はないものの、簡単にパック効果を得られるシートマスクも気になっている人は、オールインワンゲルと相性のいい使い方についても覚えておいて損はないですよ！

シートマスクより◎！パック機能つきオールインワンランキング

オールインワンパックができるシートマスクの危険性

オールインワンのパック選びでシートマスクを調べてみると、口コミ評価の高い商品もあり「人気があるのかも…？」と感じられます。

実際にオールインワンシートマスクなら、シートに美容成分をはさみこんでいるから、肌に密着させれば浸透力が高く、すぐに肌質が変わったような気がするのも確かです。

特別なイベントの前日や急な予定の緊急肌ケア対策には、一時的に肌を整えられるシートマスクのパック効果は役立つ存在。

でも、オールインワンタイプのシートマスクを毎日使うのは見逃せない肌リスクがあるのです。

オールインワンシートマスクのデメリット

シートマスクタイプのオールインワンパックを使ってすぐの肌は、ヒタヒタ、モチモチとして気持ちがいいものですが、使い方を間違えると時間が経つにつれ肌状態を悪化させることがあります。

肌の状態が悪くなってきたと感じる前後のタイミングで、オールインワンシートマスクを使用していたとしたら、肌トラブルとパックに関係がないとはいい切れません。

というのも、美容成分を与えて保湿させているはずのシートマスクですが、長時間肌につけていると、シートが乾燥するとともに肌も乾燥しはじめます。

乾燥肌になれば毛穴の詰まりや開き、肌のごわつきなど、色々な肌トラブルのもととも言える状態。

さらに深刻なことに、毎日長時間オールインワンシートマスクを使用すると、肌をやわらかくし過ぎてバリア機能を低下させるリスクがあるのです。

バリア機能とは、皮脂膜などによって、肌自身が外部刺激や水分蒸発などから肌を保護している機能で、さまざまな肌トラブルを予防してくれています。

シートマスクに含まれる水分や美容成分で角質層をふやかすと、バリア機能が低下するだけでなく、悪循環を引き起こすことも。

文字で読んでみると、なんだか怖いですよね。

でも、実際に肌状態が悪化してからでは、なかなか回復しない肌トラブルが多いのも事実。

オールインワンパックで肌状態を整えたいのなら、シートパックを毎日使用したり、一回の使用で長時間使用したりして、バリア機能を低下させないことが肝心だといえます。

ジェルのパック効果ならバリア機能をサポート

オールインワンゲル化粧品は、1ステップで保湿成分や美容成分を肌に届けて整えられるという特長をもっています。

パック効果のあるオールインワンゲルといっても、いつもより量を倍に増やして肌に塗るわけではありません。

そのため、必要以上に肌に水分を取り入れて、角質をふやかしてしまったり、水分蒸発を促し乾燥させてしまったりすることがないのです。

パック機能ありのオールインワンジェルは、水分と油分のバランスがいいというメリットもあるため、乾燥肌やバリア機能が低下した肌になるどころか保護機能を整えるのに役立つといえるでしょう。

そもそもオールインワンジェルは優秀アイテム

オールインワンゲルといえば「ワンステップでスキンケアができるから簡単だ」と思っている人も多いですが、今では手軽さだけでなく、美肌効果も当たり前のように力を入れています。

オールインワンゲルでも、パック効果も兼ね備えられるほど美容成分が豊富で、進行中の肌悩みはもちろん肌トラブル予防にも役立つのです。

オールインワンゲル化粧品のパック効果で取り入れられる、肌悩みに役立つ成分を確認すれば、なりたい肌質を目指すための近道が見えてくるでしょう。

たとえば、以下のような美容成分を取り入れれば、肌トラブルも効果的にケアできます！

・乾燥肌、敏感肌

肌を乾燥や乾燥性敏感肌から守るためには保湿が肝心。

角質層に保湿成分をしっかり届ければ、肌のバリア機能改善に役立ち、肌内部から水分が逃げていくのを予防できます。

・ニキビ肌

乾燥による毛穴の詰まりが原因で起こる大人ニキビや、過剰な皮脂分泌による毛穴詰まりが原因で起こる思春期ニキビには、毛穴の炎症を予防し抑える成分が効果的です。

厚生労働省が効果を認める「薬用」「医薬部外品」の基準となる有効成分で、抗菌、抗炎症作用を得るのがおすすめ。

・シミ、くすみ

シミやくすみの原因となるのは、紫外線や肌の炎症によって起こるメラニンの色素沈着。

そこで、メラニンの生成を抑制したりメラニンの排出を促進したりする、シミへの有効成分や肌のターンオーバーを促す成分を取り入れれば、シミの予防に役立ちます。

・シワ、たるみ

乾燥や年齢によって、ハリや弾力が低下して起こるシワやたるみには、保湿成分が欠かせません。

それだけでなく、エイジングケアに役立つ抗酸化作用の高い成分を取り入れるのも効果的です。

オールインワンゲルは、これだけの肌悩みに対応できるのに、わざわざ時間や手間をかけなくてもいい唯一のパックだといえるでしょう。

さらに、オールインワンゲル化粧品ならオールインワンシートマスクのちょっとした面倒くささをカバーできるのも、見逃せない部分。

たとえば、オールインワンであってもシートマスクだとつけてから数分の待機時間が必要です。

そのため時間のない朝などだけは、パックではなく化粧水、美容液、乳液のお手入れが必要になる人もいるかもしれません。

パック効果ありのオールインワンジェルなら、通常の使用量を塗るだけ！

洗い流しの必要もないからパックなのにワンステップで、時間がなくてもいつも通りのお手入れでパックを完了できます。

化粧ノリやもち改善に役立つメイク崩れ防止の朝パックがしたい人も、塗るだけパック効果を活用すれば時短下準備で、美肌ベースメイクも簡単になりますよ。

デイリーケアで肌になじませるだけで、いつのまにかパック効果が得られるのがオールインワンジェルだから、シートマスクの「ちょっと面倒」を簡単にカバーできてしまうのです。

コスパで考えてもシートマスクよりジェル！

「オールインワンでもシートマスクなら1枚30円台のものもあってリーズナブルだし、コスパならシートマスクなのでは？」と考えているなら、ぜひお伝えしておきたい話があります。

それは、コスパでも断然オールインワンゲルがおすすめできるということ。

ピンとこないという人のために、オールインワンジェル化粧品の方がコスパでも優秀だとわかる、2つの理由をお伝えしていきます。

1.オールインワンゲルなら「オールインワン」としてカバーできる役割が広い

オールインワンゲルの中には、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、アイクリーム、化粧下地、マッサージクリームなど、多くの役割を1つのジェルで済ませられる商品もあります。

そのため、役割を確認して商品を選べば、他のスキンケアアイテムの購入費用をおさえることができるのです。

2.低品質の成分による肌トラブルで逆に高くつくリスクを避けられる

オールインワンシートマスクやゲル化粧品に含まれている配合成分には、肌に取り入れたい質の高いものから、肌トラブルのリスクがある低品質のものまで色々な成分が存在しています。

安い商品は、安価に作るために品質の低い成分が使われている可能性もあるのです。

ですが、オールインワンゲル化粧品なら、パック効果のある質の高い商品をお得に購入できる方法があるから、肌へのリスクも軽減できます！

その方法とは、インターネット限定商品を公式通販で買うという購入方法。

インターネット限定商品なら、薬局やドラッグストアで買える商品と同じ価格でも、販売費用をおさえるかわりに高品質の成分が使われている可能性が高くなりおすすめできます。

また、公式通販ならサンプルの販売や初回限定価格設定がある場合も多く、失敗が少なくて済むうえ、続けたくなったら定期購入を利用すればよりお得に続けられるのです。

役割や配合成分を考慮して価格を確認すれば、コスパの面でもオールインワンジェルの方が満足感を感じられるといえるでしょう

ランキングで厳選したジェルのパック方法

オールインワンゲルパックを使えば、フェイスマスクと比べて驚くほど簡単に、肌の状態を健やかに整え、美肌がつくれます。

どれだけ簡単なのかというと…

洗顔後にオールインワンゲルを手に取り適量を塗るだけなのです！

「本当にそれだけで効果が得られるの？」という人のために、使い方に関する疑問を販売元に確認してみました。

販売元に聞いた！使い方に関するQ＆A

オールインワンゲルでのパック方法は塗るだけだと聞いても、なんとなくぼんやりしていてピンとこないという人もいるかもしれません。

そこで今回、以下の3つの販売元に、オールインワンゲルでのパック方法を問い合わせたので、ぜひ一緒に確認してみましょう。

実際に問い合わせてみると「塗るだけでパック効果が得られる」のはどの商品でも共通しているのが特長です。

そのうえで、オールインワンジェルでのパックについてさらに気になった疑問をぶつけてみました。

ユーグレナone販売元「株式会社ユーグレナ」

Q：ユーグレナoneをパックやマスクとして使う場合は、洗い流した方が良いですか？

A：10機能を凝縮したユーグレナoneオールインワンクリームをパックやマスクとして使う場合、たっぷりと使って頂きたいです。

肌質や肌状態によってはベタつきが気になる場合もあるため、その際はティッシュオフしてください。

また、毛穴が広がる入浴中にパックを利用される方も増えていますが、そのときは最後に洗い流して、入浴後に再度、ユーグレナoneを塗り直すようお願いします。

スペシャルケアとしての使用がおすすめです。

フィトリフト販売元「株式会社Jコンテンツ」

Q：オールインワンゲルのパック効果とはどのようなものですか？

A：オールインワンゲルに含まれる美容成分がお肌に浸透しやすくなる効果のことです。

パーフェクトワン販売元「新日本製薬株式会社」

Q：効果的なパックの方法を教えてください。

A：通常通り塗るだけでパック効果が得られます。

肌状態をより良くするためには、乾燥しやすい部分など、気になるところに重ねづけしてください。

塗った後の洗い流しなどは必要ありません。

いつも通りのスキンケアで、意識しなくても準備が大変なパック以上の効果が得られるなんて、オールインワンゲル化粧品でのパックは本当に簡単なのですね。

スペシャルケアはジェルとマスクの併用◎

普段使っているオールインワンジェルに含まれていない成分を、スペシャルケアとしてポイントで使いたい時には、シートマスクと併用するのもひとつの手です。

このとき気をつけたいのが、選ぶのはオールインワンフェイスパックではなく、オールインワンと記載されていない、油分の少ないタイプのシートマスクを選ぶこと。

というのも、スキンケアアイテムには役割があり、効果的に使うには正しい使用順が重要だからなのです。

シートパックとオールインワンジェルを併用する場合の順番について、スキンケアアイテムの役割の簡単な解説とともに確認してみましょう。

シートマスクとオールインワンジェルの順番は？

スペシャルケアとしてシートマスクを併用する場合は、オールインワンゲルの前に使用すれば、肌内部に美容成分をしっかり浸透させることが可能です。

この使用順を間違えると、それぞれのアイテムが役割を果たせずにムダになってしまうことも…

その理由を知るためには、スキンケアアイテムの基本的な役割を確認しておくべきでしょう。

たとえば、化粧水は肌に水分を与え、乳液は油分で蓋をする役割があり、基本の使用順としては化粧水を先になじませてから乳液で肌を整えるのが正しい使い方です。

基礎化粧品をワンステップで完了できるオールインワンジェルは、水分を与えるところから油分で蓋をしてスキンケアを完了する役割までをはたしています。

そのため、オールインワンゲルの後にシートマスクを使用すると、油分によって水分や美容成分がはじかれ、角質層に浸透できずにムダになってしまうのです。

贅沢に配合されたスキンケア成分を、しっかり肌の角質層まで浸透させるためにも、オールインワンゲルを塗ってからのシートパックは避けましょう。