年齢とともに気になり始めるシミやしわ、たるみ、肌の疲れといったエイジングのサイン。
本格的にケアしたい人はもちろん、将来に備えて今からケアを始めようと思っている人にとっても気になるのは、何が一番効果的か、ですよね。
そこで、今回はエイジングケアのポイントをお話しつつ、効果的な化粧品について考えていきたいと思います。
エイジングやケア方法について悩みを抱えている人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
エイジングケアにおすすめオールインワンランキング
フィトリフト
POINT1
特殊素材「ハリネットポリマー」がハリを作り出すPOINT2
ハリや潤いに役立つ美容成分が99.7%も配合POINT3
ヒアルロン酸を超えた保湿力、フィト発酵エキス配合
ユーグレナone
POINT1
59種類の栄養素が詰まったユーグレナエキス配合POINT2
最先端のナノ乳化技術でうるおいを角質層まで届けるPOINT3
厳選した8種類の美容成分がハリ&うるおいを実現
メディプラスゲル
POINT1
シミやくすみの元を抑える美白有効成分アルブチン配合POINT2
肝斑のケアに役立つ有効成分トラネキサム酸も厳選POINT3
肌をやわらかくしてうるおいを角層まで届ける新発想技術
エイジングはいつから始まる?サインは?
肌の老化の表れ、いわゆる「エイジング」とは、具体的にいつから始まるものでしょうか?
もしあなたが「自分はまだ大丈夫」と思っているなら、その認識を改めた方がいいかもしれません。
エイジングは40代から
一般的に、女性のエイジングが始まるのは、閉経・更年期が近づく40代からだと言われています。
ただし、もっと早い段階でエイジングのサインが見られることもあり、個人差がある問題だと言えるでしょう。
近年はムリなダイエットや不規則な生活のせいで、更年期が極端に早まる女性もいるといいます。
また、極論ではありますが、日々新しい細胞を作り続けている肌は、毎日確実に老化していると言っても過言ではありません。
40代になったら突然エイジングが始まるのではなく、これまでの肌ダメージと相まって、毎日少しずつ少しずつエイジングを重ねているのです。
「まだまだ大丈夫」と安心するのではなく、日々自分の肌と向かい合って変化を観察することが大切というわけですね。
わかりやすいエイジングサイン
今回はエイジングのサインとして、とくにわかりやすいものを4つピックアップしてみました。
・シミ
長年の紫外線ダメージや肌への摩擦に加え、ターンオーバーの停滞によって引き起こされる。
シミの一種の肝斑は、ホルモンバランスの乱れによって発生できるため、更年期にみられやすい。
・くすみ
肌の水分量低下による乾燥で角質が毛羽立って陰影をつくったり、血行不良、あるいはターンオーバーの停滞によって引き起こされる。
・シワ
乾燥による小ジワのほか、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリと弾力を保つ線維組織の劣化によってできる表情ジワなどがある。
・たるみ
目の周りや顔の輪郭、顎周りによく見られ、多くの人が悩まされるほうれい線もたるみの一種。
原因としては、コラーゲンなどの線維組織の劣化・減少に加え、表情筋の衰えなどが挙げられる。
エイジングケアは早いうちから
比較的若い世代の人たちにとって気になるのは「エイジングケアはいつから始めるべき?」ですが、その答えは「なるべく早く」。
たとえまだエイジングの自覚がないとしても、予防の一環として取り組み始めるのが理想ですね。
20代のうちから高額なエイジングケア化粧品を使う必要はありませんが、将来に備えて基本のスキンケアを徹底しましょう。
もちろん、経済的に余裕があり肌との相性が良ければ、高額エイジングケアアイテムの使用も問題はありません。
スペシャルケアとして、週末や特別な日など、定期的にエイジング化粧品を取り入れてもいいでしょう。
エイジングケアのポイントは?
本格的にエイジングケアに取りかかるのであれば、的外れな誤ったケアは絶対避けたいところ。
そこで、ここではエイジングケアにおいて確実に抑えておきたい重要な3ポイントを紹介します
保湿力
肌細胞は加齢によってその能力や機能が衰えるため、年齢を重ねることで肌の水分量も低下してしまいます。
乾燥は小ジワやターンオーバーの停滞によるシミ・くすみを招くだけではなく、肌を守るバリア機能を弱体化させてあらゆるトラブルの原因になる恐ろしいもの。
そのため、年齢を問わずどの世代においても、保湿はスキンケアにおける最優先事項だと心得ましょう。
保湿成分には水性成分と油性成分があり、水性成分なら、細胞間脂質の一種であるセラミド、1gで最大6リットルの水分をキープする力があるヒアルロン酸、肌に保護膜をつくるコラーゲンなどがおすすめ。
油性成分なら、スクワランやホホバ油、シア脂といった天然由来オイルが水分蒸発の防止を助けるでしょう。
エイジングケア成分
より確実な効果を期待するのであれば、エイジングケアに効果的に働きかける成分の力を借りるのが近道です。
以下に代表的なエイジングケア成分の一部とその作用を紹介するので、化粧品選びの参考にしてください。
・ビタミンC誘導体
メラニンの生成阻害と還元作用により、シミ・くすみの予防と改善に効果を期待できる。
また、コラーゲン生成を増やす作用があるため、シワやたるみのケアとしてもすすめられる。
・レチノール
肌細胞の代謝を促進するほか、真皮においてコラーゲン合成代謝も促進するため、シワとたるみの予防に最適。
・GF(Growth Facter:成長因子)
特定の細胞の増殖を促すたんぱく質で、スキンケアにおいてはEGF (Epidermal growth factor:上皮成長因子)やFGF(Fibroblast Growth Factor:線維芽細胞増殖因子)などが注目を集めている。
・フラーレン
高い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を減らしてシワなどを防ぐ効果があると言われている。
・コエンザイムQ10
加齢によるエネルギー代謝の低下を防ぎ、皮膚組織の活性を高めることでエイジングにアプローチする。
・プラセンタ
さまざまな栄養素とGFを含有し、保湿効果に加えて肌細胞の活性化と美白効果を期待できる。
継続
エイジングは長年の肌ダメージの蓄積によって引き起こされるものであり、そのケアは1週間や2週間で効果が出るものではありません。
肌が常に老化していくものであることを考えても、けして簡単ではないとわかるでしょう。
よって、エイジングケアで重要なのは、毎日コツコツと適切なケアを積み重ねていく根気。
自分の肌に合った正しいケアを継続することが大前提であり、「続けやすさ」が大切なのです。
エイジングケアの新定番はオールインワン
今回は、エイジングケアにおいて大切な「保湿成分・エイジングケア成分・継続」の3ポイントを満たす新しい定番アイテムとして、オールインワンタイプの化粧品を提案したいと思います。
オールインワンならではの保湿力
オールインワンは1アイテムで基本的なスキンケアに加え、美容液やパックといったスペシャルケアまでこなすことができます。
そのため、水性・油性両方の保湿成分が混ざっており、単品でも肌がしっかりうるおうのです。
また、ジェル状のオールインワンには増粘剤が多数使用されているのも大切なポイントですね。
増粘剤には増粘作用だけではなく保湿作用をもっているものもあり、ヒアルロン酸やコラーゲンがその代表。
さらに、粘りが増すことで肌との密着度も増すので、より高い保湿効果を期待できるでしょう。
伸びよくトロリとしたテクスチャーなので、顔だけではなく年齢が出やすい首元やデコルテまでケアできます。
手軽で続けやすい
オールインワンならたった1アイテムでケアが完了するので、洗面台を占領するいくつものアイテムはいらないし、断然手軽。
面倒がないので続けやすいというのはエイジングケアにおいて大きなメリットであり、オールインワンが人気を高めている理由です。
また、基礎化粧品をラインで購入するよりコストも抑えられるという点も、継続使用を後押ししてくれるポイントですね。
若い世代から年齢を重ねた世代まで
本格的にエイジングケアに取り組みたい世代はもちろん、高額な化粧品にはなかなか手が出せない若い世代でも、オールインワンなら予防目的で気軽に使用でき、ずっと使い続けられます。
仕事や子育てに忙しくて自分のスキンケアをする暇もない主婦の人でも、時短でケアできるのは嬉しいですよね。
このように、オールインワンはあらゆる年齢層のすべての女性におすすめできるアイテムなのです。
オールインワンに関する疑問
ここからはオールインワンに関する不安を解消するべく、よくある疑問に答えていきましょう。
「エイジングケア商品をライン使いした方がいいのでは?」
ライン商品はメーカーやブランドが努力して、より効果を実感できるように研究開発し、組み合わせたものです。
たしかにラインで揃えたほうが効果を期待できる場合もありますが、手間やコストの問題で継続できなくなってしまっては意味がありません。
それなら、最初から1つですべてのケアができるオールインワンゲルの方が効果の面でもコストの面でも優秀だといえるでしょう。
もちろん、自分の悩みにあった成分が配合されていて、使い勝手が良く、コストも納得できるものであることが前提です。
「オールインワンだと物足りないのでは?」
ジェル状のオールインワンは水分が多く、ベタつかずにさっぱりしているので、肌質や年齢によってはオールインワンだけでは物足りない場合もあるかもしれません。
もし物足りない場合は、導入として化粧水を使用したり、気になる部分は重ねづけしたり、ポイント的にアイテムを増やしてもいいでしょう。
オールインワンを使用するときは、肌状態に合わせて臨機応変にケアを変えることも大切です。
「オールインワンは刺激が強いのでは?」
オールインワンは1つで複数のアイテムの役割を担うという性質から、非常に多くの成分が配合されています。
具体的には、水性・油性の保湿成分と美容成分、ポリマーなどベースとなる基剤、増粘剤、界面活性剤、防腐剤など。
このように多数の成分が配合されているため、安定剤などの添加物も多く、場合によっては肌に刺激を与えてしまうことも考えられます。
気になる人や敏感肌の人は、肌に優しい無添加タイプのオールインワンを選ぶか、トライアルセットを試してみては?
また、事前に口コミをチェックして情報を集めたり、返金保証付きのものであれば安心できるでしょう。
「オールインワンはたくさんあって選べない!」
オールインワン化粧品を選ぶ際は、まず自分の肌悩みをしっかり理解するところから始まります。
気になるアイテムは成分表示を確認して、シミやくすみに悩んでいるなら美白成分、シワ・たるみに悩んでいるならレチノールやビタミンC誘導体。
総合的な肌の若返りを望むならフラーレンやプラセンタ、抗酸化物質が配合されたものを選ぶといいでしょう。
また、使用感も継続使用するうえで大事なポイントですが、幸いオールインワンは形状が豊富です。
ジェル状、ミルク状、クリーム状、チューブ容器、ジャー容器、ポンプ容器など、自分の好みに合ったものを選んでくださいね。
オールインワンを使いながら実践してほしいこと
アンチエイジングを目指すのであれば、ただオールインワンゲルを使うだけではなく、日常生活でもエイジングケアを意識しましょう。
紫外線対策
紫外線による光老化はシミやしわ、たるみを引き起こすだけではなく、肌の健康も損なってしまうため、紫外線ケアは念入りに行いましょう。
一年を通して日焼け止めを使うほか、日傘や帽子、サングラスといったアイテムを取り入れると効果的です。
とくに、真夏や水辺に出かけるとき、外出時間が長い日は、SPF値の高いものを使ってこまめに塗りなおすこと。
日焼け止めによる肌への刺激が気になる場合は、紫外線級数剤フリーのものを選ぶといいでしょう。
また、パウダーファンデーションをきちんとムラなく塗るだけでも、日常レベルの紫外線対策なら可能です。
健康的な食事
肌の健康のためにも食事は重要ですが、エイジングケアにおいてはとくに抗酸化物質に意識を向けるといいでしょう。
具体的には、ビタミンA、C、Eや、ポリフェノールなどであり、忙しい場合はサプリなどを利用するのもありですが、できるだけ食品から摂取するのが理想ですね。
日常に取り入れやすいアンチエイジング食品を知っておくととても役立つので、以下にその一例を紹介します。
ビタミンAを含む食品……レバーや小松菜、ブロッコリー、ニンジンなどの緑黄色野菜(β-カロテンが体内でビタミンAに変わるため)
ビタミンCを含む食品……レモンやイチゴなどの果物のほか、レンコンやカリフラワーなど
ビタミンEを含む食品……植物油、アボカド、玄米、カボチャ、ダイズや落花生などの豆類
その他……ダイズやブルーベリー、ウーロン茶に含まれるポリフェノール類や、トマトのリコピン、鮭のアスタキサンチン、ほうれん草のルテインといったカロテノイドが挙げられる
十分な睡眠
肌の修復は眠っている間に分泌される成長ホルモンによって行われるため、毎日しっかり睡眠をとることが大事です。
寝不足や夜更かしはもちろん、睡眠のリズムと質を乱す寝だめや休日のダラダラ寝も厳禁。
なるべく毎日決まったリズムで起床・就寝するクセをつけるようにして、睡眠の質を高めましょう。
表情筋を鍛える
ほうれい線や目周り、顎周りのたるみにアプローチするのであれば、表情筋を意識して使うようにしましょう。
普段から口角を上げて目をしっかり開き、なるべく明るい表情をすれば、それだけで若々しい印象になります。
それに加えて、ストレッチ専用のグッズを使ったり、積極的にエクササイズやマッサージを取り入れるといいですね。
ホルモンバランスに応じたケア
ホルモンによる肌への影響は思っている以上に大きいもので、女性の場合、周期的な変化と加齢による変化に柔軟に対応しなければなりません。
昨日のケアが今日は合わない、ということも起こりえるので、常に肌状態を正しく見極め、適切なケアをするようにしましょう。
たとえば、オールインワンを使いながら別アイテムを重ねてみたり、逆にオールインワンをお休みしたり。
ホルモン状態と肌状態に合わせてスキンケアを調整できるよう、自分なりに試行錯誤してみてくださいね。
エイジングケアは重要なポイントをきっちり押さえつつ、継続することが重要なカギになります。
それを叶えられるオールインワン化粧品は、まさに理想的なアイテムといっても過言ではないでしょう。
本格的にエイジング対策をしたい人は、ぜひオールインワンの購入を検討してくださいね。
【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】
コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。
質問事項
①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
使用している商品、量
⑨日焼け止め
使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
・睡眠
・ストレス有無
・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
・水分補給
・便通
・嗜好品(お酒や喫煙など)
・外での活動時間
・病歴
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